センター案内｜新潟工科大学原子力耐震･構造研究センター

原子力耐震･構造研究センターの枠組み

　新潟工科大学原子力耐震･構造研究センター（以下、研究センター）では、原子力安全に係る耐震・構造等の分野について最先端の研究を実施し、最新の知見と情報の収集・分析を行います。これにより、国際的な研究の連携及び人材育成の推進等の国際協力を行い、原子力の安全確保に関する技術発展に貢献します。

沿革

平成19年 7月	新潟県中越沖地震発生（マグニチュード6.8 最大震度6強）
平成21年 7月	新潟工科大学が経済産業省「先端イノベーション拠点整備事業」に採択
平成21年12月	新潟工科大学、東京電力、原子力安全基盤機構（JNES）の三者の研究協議会発足
平成22年11月	新潟工科大学原子力耐震･構造研究センター竣工新潟工科大学原子力耐震･構造研究センターにJNES「柏崎耐震安全センター」設置原子力耐震･構造研究センター市民見学会開催（新潟工科大学、東京電力、JNES 主催）原子力耐震安全市民公開講座開催（新潟工科大学主催）第1回柏崎国際耐震安全シンポジウム開催（JNES、IAEA 主催、新潟工科大学、東京電力協賛）
平成22年12月	原子力耐震･構造研究センター市民見学会開催（新潟工科大学主催）
平成23年12月	IAEA コミュニケーションに関するワークショップ開催（JNES ホスト、新潟工科大学協賛）
平成24年11月	第2回大深度地震動観測とその活用に関する国際ワークショップ開催（IAEA/ISSC、OECD/NEA、JNES 共催、新潟工科大学、東京電力協賛）市民公開講座及び原子力耐震･構造研究センター見学会開催（新潟工科大学主催）
平成25年 1月	新潟工科大学 IAEA ドナー登録
平成25年 4月	新潟工科大学「原子力安全･安心創造センター」設置

原子力耐震･構造研究センター見取図