「将来の夢・目標」の入力、学生と教員との面談を実施しました

2017.10.10

「将来の夢・目標」の入力、教員との面談
( 9月21日~9月27日 工学ゼミⅡ、Ⅳ「助言教員との交流」で実施)

演習科目「工学ゼミⅡ、Ⅳ」の中で、学生たちは「達成度自己評価システム(※)」に、「将来の夢・目標」の入力を行いました。毎学期のはじめに、卒業後の夢や目標、そして、その実現のために必要な学修を学生たち一人ひとりにじっくり考えてもらうための取組みです。入力後は、助言教員との面談を実施して、目標達成への「後押し」を行いました。APチームは、全教員に対して指導内容の統一の為に、教授会や研修会の場で注意喚起を行い、面談の質の向上を図っています。
本学の達成度自己評価システムにより可視化された学生の“成長の証”は、定期的な面談を通して、教員と共有される仕組みになっています。授業以外の取組み(資格取得や就職への取り組み)も合わせて助言教員と共有することにより、学生のPDCAサイクルを回し、入学以降の振り返りと成長の把握を可能にしています。
来年1月の後期終了時には、「学修の自己評価」、「人間力セルフチェック」、「学生生活の振り返り」を実施し、次学期に備えます。

20171010

(※)達成度自己評価システム
学修成果を可視化して、主体的な学びにつなげるシステムです。各講義や自身が設定した目標に、どこまで到達したかを、グラフやチャートで確認することができます。成果を実感しながら、次の目標につなげることで、個々の能力を高めていくことができます。