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OB・OGインタビューTOP > 北越工業株式会社 - 姉崎 雄生

株式会社ユニテック 小嶋 貴明

インタビューNo.04

自分の手がけた製品が海外市場へ、
大学でやりがいのある仕事の基礎を
身につけました

姉崎 雄生Anezaki Yuuki

工学部:機械制御システム工学科 2015年3月卒業

北越工業株式会社 開発部第一設計グループ PG設計課

現在どのような仕事をしていますか?

 エンジンコンプレッサの国内シェア80%を誇る北越工業株式会社(ブランド名:AIRMAN)で発電機の設計をしています。今までで一番うれしかったことは、海外からの注文が入り、納期に間に合うように試作、試験を繰り返し量産まで進めた時ですね。一枚一枚板金の図面を書いて、それがラインで流れる時に本当にやりがいを感じます。上手くいかず落ち込む時もありますが、何が悪かったかを自分で考えて次の開発や設計に活かすようにしています。

大学で学んだことは活かされていますか?

大学で学んだことは活かされていますか  卒業研究はバイオディーゼル燃料の特性について調べました。それぞれの役割を持って、みんなで助け合いながら進めた研究は本当に楽しく、ものづくりの楽しさを実感できた1年でした。工業系の高校を卒業し新潟工科大学に入学し、長く図面を書いていたのが今の仕事に役立っています。高校生の頃から開発や設計の仕事がしたいと思っていたので、自分のプラン通りに進んでいると思っています。

今後の夢はありますか?

 北越工業は国内の他、海外にも拠点があるのですが、北米向けの機械を作ってシェアを伸ばしていく手助けができればと思っています。現在、新しい機械の設計に携わっているので、夢は少しずつ叶っています。
 入社3年目の、若いうちから責任のある仕事を任せてもらえる環境は本当にありがたいですね。何でも聞ける上司や先輩の存在も大きく、自分もそんな先輩になりたいと思います。

高校生へのメッセージ

 新潟工科大学で学んだ4年間で、一番印象に残っているのは4年生の研究です。その中で一生付き合っていける友人に出会えましたし、学生4~5人に対して1人の指導教員がつき、勉強や就職に関して親身に相談に乗ってもらいました。高校生の皆さんも、良い出会いが待っているはずです。また新潟工科大学は、県内企業が協力して設立した大学なので、産学連携が盛んで、地元で就職できる環境が整っているのも魅力の大学です。

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