ものづくりの未来を紡ぐため、業種を超えて500社もの企業が結束
ものづくりの最前線に必要な人材を育てる
開学の推進力となった設立同盟会
新潟工科大学は「優秀な技術者を育成、輩出していくことで、地域産業界さらには日本のものづくりを支えていきたい」との願いに、500社を超える企業が賛同して、大学設立資金を出資しました。この活動に歩調を合わせて、新潟県をはじめとする80もの地方自治体と3,000件の一般市民から寄付が集まり、最終的には130億円にも上る設置資金が集まって設立されました。
就業力を磨くための実践的な学びを提供
企業の課題に取り組む工学プロジェクト
大学の設立に携わった「新潟工科大学設立同盟会」は、大学開学後も「新潟工科大学産学交流会」として支援を続けています。教育では、経営者や技術者が講師となる「産業と大学」、企業の課題に社員と共に取り組む「工学プロジェクト」、7割を超える学生が参加するインターンシップの「職業実習」など、社会人として活躍するための能力育成を目的として、企業との連携が強い本学ならではの科目を整えています。
「新潟工科大学産学交流会」は、教育面だけでなく修学意欲を高めるための支援を行っています。例えば産学交流会が指定した国家・公的資格を取得した学生の表彰、キャリア教育の一環として企業の先端技術を紹介する対話型企業技術・要素会の開催、教育施設・設備等の整備など、学生がよりよい環境で修学するための支援を行っています。
対話型企業技術・要素会
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