講義概要

2009年度 | 情報電子工学科 | 基礎数理V

基礎数理V(Mathematics for Engineering III)

講義概要
必修/選択 選択
単位 2
学年 2
前期・後期 前期
担当教員

代表教員
竹野 茂治 准教授

授業の目的

 物理、工学にあらわれる力や速度などの多くの物理
量はベクトルで表現され、また、システム解析、数値
解析における連立一次方程式の解法などに行列や行列
式の理論が用いられ、工学において線型代数学を理解
することは必要不可欠である。
 この講義ではベクトル、行列および一次変換に関す
る基礎的な事柄を簡潔に解説する。

授業計画

1.ベクトルの成分、和、スカラー倍
2.ベクトルの内積
3.ベクトルの外積
4.行列の和、スカラー倍
5.行列の積、転置 (その1)
6.行列の積、転置 (その2)
7.逆行列
8.2次、3次の行列式
9.高次の行列式、行列式の性質
10.行列式の展開、逆行列
11.連立一次方程式とクラメルの公式
12.行列式の基本変形、n 次元数ベクトル
13.連立一次方程式と消去法
14.固有値と固有ベクトル
15.試験

評価方法

 小テスト、期末試験の結果を総合的に判断して
評価する。

テキスト

 ・「理工系の基礎 線型代数」
  (石原繁、浅野重初 共著 裳華房)

参考書

 ・「線型代数とベクトル解析」
  (クライツィグ 著、堀素夫 訳 培風館)

備考

・平成18年度以前入学者は、「基礎数理 II」に相当する。
・本講義に関する以下のページも参照のこと。
http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/math/lecture/
http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/math/lecture/basic2/basic2.html