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磁気記録ファイルシステム研究会で委員長表彰を受けました

2018/12/10

 大学院工学研究科博士前期課程2年次の板垣諒さんがこのほど、電子情報通信学会の磁気記録ファイルシステム研究会(MRIS研究会)で委員長表彰を受けました。

 板垣さんは学部4年次より、次世代磁気記録方式の一つである高周波アシスト磁気記録の研究に取り組んでいます。自らの研究を進めるだけでなく、国内外に貴重な解析シミュレーションデータを供給し、磁気記録研究の推進に関わっています。

 この賞は、電子情報通信学会、磁気記録・情報ストレージ研究会での発表のなかで、特に優秀な講演を「磁気記録・情報ストレージ研究専門委員長賞」として表彰しているもので、実際に講演を行った大学在籍中の学生(筆頭著者に限る)で、かつ過去にこの賞を受賞していない者が受賞対象となっています。
 板垣さんはこれまでに同研究会で3回発表し、今回、初めて表彰を受けました。