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高校生が正規科目を受講しました

2019/08/22

 1年次の集中講義科目「三次元バーチャル造形基礎」(担当:飯野秋成教授)が、夏期休業中に前後半2回に分かれて開講されました。

 このうち8月8日(木)から10日(土)に開講された前半では、文部科学省の大学教育再生加速プログラム(AP事業)における高大接続の一環として、高校生6人が学生と一緒に正規科目を受講するという、本学では初めての試みでした。

 生徒たちは皆、慣れない大学での講義の中、思い思いのCG作品を制作し、最終日の作品発表会では大学生に混じって堂々と発表していました。

 3日間の受講後に行ったアンケートでは、高校生から「3Dの基礎が身に付いた」「個別に対応してくれたのでよく理解できた」「大学の学びを理解することにつながった」など、満足したとの感想が寄せられました。

 当講義は、受講した高校生が本学に入学した場合、卒業要件単位として認定されることになっています。