7月31日（水）に、チャレンジアップ制度の表彰式（7月申請分）が行われました。
　この制度は、自分なりに目標を掲げて、主体的に活動する学生を奨励する新たな表彰制度として今年度4月より導入されました。表彰式は、月ごとに行われます。
　受賞者には、賞状と副賞(商品券)が贈呈されました。

【チャレンジアップ制度概要】
　学術研究活動をはじめ、ものづくりや資格取得、TOEICや課外活動など、主に5部門で学生が表彰されます。学生からの自薦または教職員からの推薦により申請ができ、受賞者には、賞状と副賞が贈呈されます。
　この制度を通して、学生の主体的な活動に関心や評価を高め、より多くの優秀な人材を本学から育成・輩出していくことを目的としています。

＜チャレンジアップ制度・７月受賞者＞

受賞者： 田邉 幸宏 君（建築・都市環境学系 建築コース４年生）
対象業績：建築施工管理技士2級合格
受賞のコメント： 建築施工管理の仕事につく場合、必要不可欠な資格だったので、チャレンジしてみた。今回が初めての受験であったが、独学で頑張り、取得できた。
受賞者： 宮澤 崇史 君（建築・都市環境学系 建築コース４年生）
対象業績： 建築施工管理技士2級合格／乙種第6種消防設備士免許取得／品質管理検定（QC検定）3級合格
受賞のコメント： 建築施工管理の仕事で必要であったため、施工管理技士の資格に挑戦した。その他、取得できそうな資格に積極的にチャレンジしていて、次は宅建の資格を受験する予定。
受賞者： 大島 陽太 君（機械・素材科学系 先進製造コース４年生）
対象業績：工業英検4級合格
受賞のコメント： 授業の一環で工業英検を勉強し、見事合格した。今年の７月には、工業英検３級試験も受験し、現在結果を待っている。他の英語検定にもチャレンジしてみたい。
受賞者： 平野 悦郎 君（機械・素材科学系 先進製造コース４年生）
対象業績：工業英検4級合格
受賞のコメント： 授業の一環で工業英検にチャレンジした。工業の専門用語が多く、勉強に非常に苦労したが、授業の中で丁寧に教えてもらったので、合格に繋がった。今後は工業英検３級に挑戦してみたい。
受賞者： 小林 由衣乃 さん（大学院工学研究科 ２年生）
対象業績： 工業英検4級合格／FEMS2019（国際学会）でのポスター発表
受賞のコメント： FEMS2019の国際学会で、ポスター発表を行った。研究に興味を持ってもらったイタリアの女性研究者と英語でやりとりし、とても貴重な経験ができた。工業英検４級取得は、実験に使用する機材の英語の説明書やマニュアル作りにとても役立っている。
受賞者：阿部 佳峻 君（大学院工学研究科 1年生）
対象業績：工業英検4級合格
受賞のコメント： 英語の論文を読むことも多いので、専門的な用語が出題される工業英検の資格はとても役にたっている。とても大変であったが、工業英検３級にも無事合格できた。