お知らせ

News

 >  お知らせ  >  お知らせ  >  卒業生が「にいがたの名工」と「テックマイスター」に認定されました

卒業生が「にいがたの名工」と「テックマイスター」に認定されました

2020/02/17

 本学卒業生の渡邉祐一さん(2003年度機械制御システム工学科卒)が、昨年の12月に「にいがたの名工」に認定されました。「にいがたの名工」とは新潟県内に在住し、各種技能競技大会の入賞経験を始め、県内外で高い評価を得ている、きわめて優れた卓越技能者を表彰する制度です。技術向上や技能継承の支援や、学校等への「ものづくり」啓発活動を行っています。

 また、1月には本県初のテックマイスターにも認定をされました。テックマイスターは厚生労働省が認定する「ものづくりマイスター」の一つで、IT技術を活用した生産性向上等の指導が出来る方を認定し、若年技能者等の人材育成に活用される制度です。

 渡邉さんは、株式会社酒井鉄工所(柏崎市田塚)に2004年に入社し、現在は製造部部長をつとめています。新潟県技能競技大会では特級機械加工1位(平成25年度)や機械加工数値制御フライス盤作業1位(平成21年度)などの成績をおさめているほか、柏崎マイスターカレッジで講師を務めるなど、後進の育成にも力を入れています。本学でもボーリング盤の機械精度の点検、調整の方法の指導など、学生に直接指導されています。

 受賞をお祝いするとともに、今後益々の活躍を祈念しております。

にいがたの名工_表彰式
「にいがたの名工」受賞式の渡邉さん

 

株式会社酒井鉄工所の公式サイトはこちらをご覧ください。