令和2年度入学式を、6月20日（土）に柏崎市文化会館アルフォーレにて挙行しました。本来4月に実施する予定でしたが、新型ウイルス感染拡大防止の観点から中止としました。しかし、新潟県の緊急事態宣言解除を受け、6月22日（月）からの対面授業の一部開始に先立ち、改めて開催することとしました。　

　当日は、非接触で体温を測定するAIサーマルカメラの設置や、アルコール消毒液の設置、人と人との一定間隔の確保、会場内の換気等の新型ウイルス感染拡大防止対策を講じつつ、実施しました。

　大川学長は式辞で「本来教育とは『密』が尊ばれる分野であることが私の信念でもあるが、十分に感染防止対策をした上で、来週22日から新入生を中心に大学への登校が一部始まるように段取りをしている。一日でも早く大学に、そして大学生としての生活に慣れていただきたい」と新入生を激励しました。
　続いて、来賓からは、櫻井雅浩柏崎市長、法人を代表して吉岡謙一理事長から祝辞をいただきました。
　これに対し、新入生を代表して工学部工学科の髙橋望さん、大学院博士前期課程生産開発工学専攻の五十嵐瑛さんが、それぞれ誓いの言葉を述べました。
　式終了後は引き続きガイダンスを実施し、本学の教員紹介や対面授業を受けるにあたっての説明等を行いました。

　また、入学式の開催にあたり、新入生への歓迎の意として、たくさんのご厚意をいただきました。
・新潟工科大学産学交流会の会員企業様から柏崎の特産品を含む詰め合わせ
・柏崎観光協会様から入学式に遠方から来られる方への配慮として駅周辺ホテルの割引サービス
・柏崎観光協会様協力のもと同窓会から柏崎市内飲食店等で使える「柏崎エール飯」チケット4,000円分

　なお、当日の様子はライブ配信を行い、オンデマンド配信も行います。　　
　（オンデマンド配信の閲覧は学生・保護者のみ視聴可能）

 　　
　　　　　　　会場の様子　　　　　　　　　　　　　　　式場内の様子　　　　　　　　　　　　　　　学長式辞　

 　　
　　　　　　新入生誓いの言葉　　　　　　　　　　　　ガイダンスの様子　　　　　　　　　　　　新入生への手土産