10月21日（水）に就職ガイダンス「業界研究」を開催しました。
　当日は本学の支援団体である「新潟工科大学産学交流会」会員企業3社（株式会社ピーアールシー、東日本電信電話株式会社 新潟支店、株式会社カネタ建設）をお招きし、業界の動向や各社の取組み等についてお話しいただきました。

　各社による自社紹介の後にパネルディスカッションを行い、パネリストからは「知識も必要だが、それよりも人間性をいかに高めるかが大事である」「失敗してマイナスになっても、それを解決することでプラスに転じる。心を大きくしてほしい」などのお話がありました。
　参加した学生からは「どのような人材が求められているのか、どのようなことを勉強すればよいのかを知ることができた。今後のために生かしたい」「各種業界の社長や部長の方からお話を聞くことができてよかった」「これからの就職活動に対して、とても勇気をもらえるガイダンスだった」などの感想がありました。　

　新型ウイルス感染症の影響により就職環境は先行きが不透明な中、学生が企業の方の声を直接聴くことで、今後の就職活動に向けた意識の醸成を図る機会となりました。