11月29日（日）に、出雲崎町北国街道妻入り会館にて、『新潟工科大学×出雲崎町　出雲崎住宅プロジェクト』審査・講評会を開催しました。

　『新潟工科大学×出雲崎町　出雲崎住宅プロジェクト』は、本学建築コースの３年生が授業の一環として、出雲崎町にある妻入りの街並みに「地域性を重視した住宅」を想定して戸建住宅の設計に取り組むものです。
学生は実際に出雲崎町を見学して、周囲の景観、そこに住む家族、地域とのつながりなども考えて設計しました。

　学生の作品展示は、妻入り会館にて11月20日（金）～29日（日）まで行われ、来館者による投票が行われました。最終日の11月29日（日）に、審査・講評会が行われ、来館者による一般投票に加えて審査員による投票の結果、下記の6作品が受賞しました。

　作品は12月6日（日）まで、引き続き妻入り会館にて展示を行います。
（北国街道妻入り会館についてはこちら）

【受賞作】
最優秀賞　難波　健一さん　作品名「海の見える妻入りの家」
優秀賞　　山﨑　愛奈さん　作品名「大地と海」
優秀賞　　高橋　諒太さん　作品名「地域に溶け込む」
町長賞　　金子　未夕さん　作品名「つながり」
学長賞　　高橋　諒太さん　作品名「地域に溶け込む」
社長賞　　関口　香紀さん　作品名「出雲崎を楽しむ」

『新潟工科大学×出雲崎町　出雲崎住宅プロジェクト』に関するこれまでの取り組みは、出雲崎町の広報誌にも掲載されております。
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会場となった北国街道妻入り会館	作品展示の様子
審査・講評会	大川学長より最優秀賞の表彰