11月5日(土)に新潟市内で行われた「にいがた食と農の未来」学生ビジョンコンテスト決勝大会において、食品工学コース3年の佐々木翔太郎さんが一正蒲鉾特別賞を受賞しました。

　このコンテストは、新潟の大学等に在学する学生から、広く未来への課題解決や新たな提案を募集し、食と農の未来の可能性を広げ、人材育成等に貢献することを目的として今年初めて実施されました。（主催：公益財団法人 食の新潟国際賞財団）

　再生可能エネルギー研究部の部長も務める佐々木さんは「資源循環型農業のすゝめ 〜資源循環型社会の実現を目指して〜」のテーマで提案。「大勢の前での発表は経験が少なかったので緊張しすぎたように感じたが、大きなミスもなくホッとした」のコメントどおり、日頃の研究と活動の成果を如何なく発揮しました。
　今回の受賞について佐々木さんは「部の活動を元に自分なりにまとめた提言とプレゼンが評価されて素直に嬉しい」、また今後については「来年から卒業研究に取り組むことになるが、今回の経験をうまく活かして頑張りたい」と語ってくれました。