大学院博士前期課程1年の北澤李緒（写真）さんが、昨年の卒業設計で発表した提案を実現させるためのワークショップを開催します。

　北澤さんは学部4年次の卒業設計で「防火水そうではじまる」をテーマに、地元長岡市三島地区の防火水そうに着目し、これを地域の人々が交流できるスペースにすることを提案しました。この提案は、日本建築家協会が主催した「JIA全国学生卒業設計コンクール2022」で最優秀賞に相当する金賞を受賞しました。関連記事

　ワークショップは1/19、2/9、3/9(木)の午後7時～8時半または1/21、2/11、3/11日(土)の午前10時～11時半の各3回で、内容は同じです。木曜か土曜のいずれかを選択でき、事前申込みは必要ありません。詳細は下記のチラシをご覧ください。

　北澤さんは防火水そうの上にみんなが集まれる場を作り、三島の人とデザインからDIYまで、愛着心の拠り所のような”集まれる場”を目指しています。

　　北澤李緒さん