ドローン研究施設が完成しました
2023/04/05
学生駐車場に隣接する多目的広場に白い巨大な建物が出現!野球の室内練習場かサーカスを思わせるような白い物体の正体は、ドローン研究施設、正式名称は「新潟工科大学 フィールドロボティクス研究室 ドローン性能評価研究試験場」です。
試験場は、幅12m、奥行き24m、高さ10m。3月28日(火)に引き渡しが完了し、4月5日(水)には教職員に向けた内覧会が行われました。
この施設は、本学など4大学と2国立研究開発法人が共同で行う「ドローンの性能評価手法の開発」の事業が、昨年8月に国の機関から採択されたことにより建設されたもので、本学からは、フィールドロボティクス研究室の大金一二准教授が参加しています。詳細
研究テーマは「制約環境下におけるドローンの性能評価法の研究開発」。今後、新たな活用が期待され、人々の関心も高いドローンの研究が間近で行われることで、どんな成果が生まれるか注目していきたいと思います。
※ドローン性能評価研究試験場及び、試験場内の設備はNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・ 産業技術総合開発機構)の委託研究開発事業 「ReAMoプロジェクト」により設置されています。