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「子どもロボット工作教室 in 新潟工科大学」を開催しました

2024/08/09

 8月6日(火)、本学の講堂を会場に、南魚沼市との共催により「子どもロボット工作教室~子どもオープンキャンパス in 新潟工科大学~」を開催しました。本イベントは、南魚沼市との包括連携協定に基づき、子どものキャリア教育の一環と実体験による科学技術やものづくりへの興味、理系の学びへの意識の醸成を図ることを目的としています。なお、本学を会場としての開催は初めてとなります。
 当日は、南魚沼市内の小学4~6年生27名とその保護者が参加し、本学の機械システム学系 大金一二准教授と大金研究室やロボット研究部の学生9名の指導のもと、リモコンロボットを作成しました。
 参加した子どもたちが、各自作成したロボットをサッカー場を模した競技フィールドで実際に動かし、試行錯誤を繰り返しながら改善を加え、競い合うことで、実体験を通じて科学技術やものづくりへの関心を深め、DX化時代には欠かせないロボットに興味と親しみを感じてもらいました。
 また、「子どもオープンキャンパス」として、学生食堂で持参したお弁当や大学限定のランチを楽しんだ後、大金准教授も参加している「ドローンの性能評価手法の開発」事業(NEDO国立研究開発法人新エネルギー・ 産業技術総合開発機構)で設置した「新潟工科大学 フィールドロボティクス研究室 ドローン性能評価研究試験場」を見学しました。 
 さらに、建築用としては国内最大級の風洞実験装置を体験し、リアルな大学生活をイメージしました。
 本イベントに参加した子どもたちからは、「ものづくりは元々好きだったけど、もっと好きになった」、「新潟工科大学ではものづくりだけではなく、実験も行っていることが分かった」、「新潟工科大学に行きたい」などの感想が寄せられました。
 今後も新潟工科大学では、南魚沼市との連携を継続し、子どもたちのキャリア教育を推進してまいります。

≪ロボット工作教室≫

≪学生食堂体験≫

≪風洞実験装置体験≫