8月4日（日）、魚沼市役所本庁舎を会場に、本学と魚沼市（主管：魚沼ものづくり振興協議会）が共催で「子どもロボット工作教室」を開催しました。この教室は、魚沼市との包括連携協定に基づき、子どものキャリア教育の一環として、実体験を通じて科学技術やものづくりへの興味を引き出し、理系の学びへの意識を醸成することを目的としています。当日は、魚沼市内の小学4～6年生10名とその保護者が参加し、本学の機械システム学系　大金一二准教授と大金研究室やロボット研究部の学生5名の指導のもと、リモコンロボットを作成しました。また、子どもたちは作成したロボットを用いて、サッカー場を模した競技フィールドで実際にロボット動かし、ロボットサッカーを体験し、現在開催中のパリオリンピック2024さながらの白熱した試合を通して、DX時代に欠かせないロボットへの親しみとものづくりの楽しさを感じてもらいました。

　なお、本学では、9月14日（土）に、魚沼市の小学４年生以上の親子を対象とした、「小学生向け新潟工科大学バスツアー」を開催いたします。当日は、親子でキャンパス探検を行い、子ども向けの3DCG製作講座等を体験いただけます。以下より詳細をご確認のうえ、期限までにお申込みをお待ちしております。

詳細はこちらをご確認ください。※申込み締切日：8月9日（金）