新潟工科大学は11月16日（土）に、魚沼市の湯之谷商工会青年部との共催により、iPadとLEGOの学習キットを用いた子ども向け科学講座「LEGOプログラミング教室」を開催しました。
　当日は、魚沼市内の小学4～6年生12名が午前と午後の2回に分かれ参加しました。教室では本学の電子情報学系　佐藤栄一教授と学生2名の指導のもと、車輪がついたLEGOを組み立てた後、子どもたちが専用アプリ(SPIKE)でLEGOに動きをプログラミングし、専用コースを自動走行させる体験をしました。また、慣れてきた子どもたちは、それぞれ独自にプログラミングを設定し、走行速度や回転方向などの調整に挑戦しました。
　この教室を通じて、子どもたちはプログラミングやITに対する理解と興味を高め、論理的な思考力を身につけることができました。