学部・大学院

工学部 工学科
学位授与、教育課程編成・実施、入学者受入れの方針(ポリシー)

I.学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本学は、「ものづくり」の視点を重視した工学教育を通じて、未知の分野に果敢に挑戦する創造性豊かな人材を育成することを使命として、地域産業界・社会に貢献できる人材の育成を目指します。そのために教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)に基づいた教育課程を提供します。そして学習成果は、厳格に定められた単位認定制度に基づき単位を授与することにより評価し、本学所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、学士(工学)の学位を授与します。

卒業までに学生が身につけるべき資質は以下の通りです。

A 自然科学や情報技術等の基礎知識を修得し、それを応用し得る基礎能力。
B 工学分野での専門知識・技術を修得し、それらを応用し得る基礎能力。
C 工学以外の諸分野での幅広い学問的教養。
D 効果的にコミュニケーションをとることができる基礎能力。
E 社会人としての倫理観を培い、それに基づいて行動できる基礎能力。
F 生涯を通して学び続けることの大切さを認識し、それを実行できる基礎能力。
G 現実を踏まえ、公衆の安全や環境など配慮すべきことについて理解し、課題解決に取り組む基礎能力。

II.教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

工学分野に関わる総合的能力の習得を第一に図るものとしつつ,就業に繋がる専門分野の知識と技術を習得するために,段階的に整備された以下の修学システムを提供する。
1年次は,共通の素養として求められる人文および自然科学系の基礎科目や工学の基礎を学びながら幾つかの専門分野を俯瞰するプログラムを提供する。
2年次は,学系と称する大きな専門領域に渡るプログラムを「学系プログラム」として、専門分野における知識を修得するプログラムを提供する。
この学系プログラムにおいて習得した知識と技術を基として,3年次からは,さらに深い学問領域を考察し,就業に繋がる専門分野の習得を目的として細分化した「コースプログラム」と称する学習プログラムを提供する。
4年次には,各コースの専門科目に加え卒業論文作成のためのプロジェクト型卒業研究を提供する。

カリキュラムマップ

III.入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

新潟工科大学は、「ものづくり」の技術者を渇望する新潟県内企業500社、新潟県、柏崎市をはじめとする市町村などの支援を受けて、平成7年に設立された大学です。建学の精神は、「ものづくりの視点を重視した工学教育を通じて、未知の分野に果敢に挑戦する創造性豊かな人材を育成する」です。

建学の精神を受けて、新潟工科大学では次のような学生を求めています。

■本学の基本理念である「ものづくり」に強い関心がある人

現代社会を支えるには「ものづくり」が必要不可欠です。身の回りにある、生活を豊かにする住まい、道具、機械などは、「ものづくり」によって生み出されています。このような、人と社会を支える「ものづくり」に強い関心がある人を求めています。

■大学で学んだことを活かして、社会で活躍したいと考えている人

本学の使命は、産業界の発展を担う人材育成であることから、自己の知的欲求を満たすことだけを目的とするのではなく、「ものづくり」を支える技術者として、また新しい技術や製品の開発などの「ものづくり」を進化させる技術者として、修得した知識・技術を社会に還元したいと考えている人を求めています。

■本学の特徴を理解し、提供する学習プログラムで学びたい人

現代の「ものづくり」は、さまざまな分野の技術者が一緒になって行われており、企業では「得意分野の深い知識を持つ技術者」だけではなく、「複数分野の幅広い知識を持つ技術者」の両方を求めています。この両方の技術者育成を可能にするフレキシブルなカリキュラムを理解し、自己の目標を持って積極的に学びたい人を求めています。

上記に該当し、本学への入学を希望する人は、以下の能力等を身につけておくことが望まれます。

  1. 知識・技能
    工学を学ぶ上で必要な高等学校における数学、理科(物理、化学、生物)、英語の基礎学力を修得している。
  2. 思考力・判断力・表現力
    社会の様々な問題(特に工学分野における課題)について、聞く・話す・読む・書くという基礎的な能力を身につけている。また、持てる知識や情報をもとにして、論理的に自分の考えを説明することができる。
  3. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
    学校でのグループ学習、課外活動やボランティア活動等の経験があり、他の人と協力しながら、課題をやり遂げることができる。

多様な入学希望者の上記能力等を総合的・多面的に評価するため、以下の入学者選抜を実施します。

  • AO入学試験
    調査書と自己推薦書に基づく面接及び、基礎学力確認テストの結果により、総合的に評価します。
  • 指定校制推薦入学試験、公募制推薦入学試験
    調査書と面接により、総合的に評価します。
  • 一般入学試験
    筆記試験(記述式)の結果を重視し、出願書類を含めて総合的に評価します。
  • 大学入試センター試験利用入学試験
    試験の結果による能力を重視し、出願書類を含めて総合的に評価します。
  • 一般・大学入試センター試験併用入学試験
    一般入学試験と大学入試センター試験利用入学試験の結果により、出願書類を含めて総合的に評価します。