深い学びから広い学びまで。
だって、企業がつくったものづくり大学だから
工学領域を大きく3つに分けた「機械・素材・食品学系」「知能機械・情報通信学系」「建築・都市環境学系」の学習プログラムから、1つを選んで学びます。
広く学びたい人は、他の学系の科目を学ぶこともできます。
日本を支える“ものづくり”技術をダイレクトに学びます。
最新の製造技術だけでなく、新素材の開発・応用技術や食品の製造・開発技術も身に付けます。
熱はエネルギーの一つの形態であり、仕事に変換できます。両者のエネルギーの総量は等価でも、熱の一部だけしか等価な仕事に変換できません。この熱エネルギーの本質を理解し、関連する熱力学的状態量の概念を学びます。
ものづくりでは、さまざまなアイデアを機械や器具として具現化するとともに、実際に製作するためには、その概念を正確に情報伝達する図面が必要です。講義と演習を通し、製図の基礎から製作図面を仕上げる方法を学びます。
化学、生物、環境および材料科学分野の評価・研究には、試料中の化学種やその形態、形状およびそれらの量を正確に精度良く分析することが必要です。分析機器から得られたデータの解析に必要な分析化学の基礎知識を学びます。
先端機器を用いた“ものづくり”を学ぶ
金属からプラスチックまで材料の性質を幅広く学ぶ
安全・安心でおいしい食品をつくる技術を学ぶ
ロボットや情報通信機器などの原理や構成を学びます。
電気電子情報と機械制御の技術だけでなく、医療福祉工学のような応用技術も身に付けます。
エアコンが室内の温度を一定に保ったり、ロボットが物をつかむ動作には、フィードバック制御が用いられています。フィードバック制御システムの構成や要素の特性、信号の流れや関係を図や数式で表す方法などを学びます。
電気電子計測の基本は電流・電圧を測定することにあり、その手段としてアナログの指示電気計器が現在も多く用いられています。指示電気計器の操作原理からデジタル信号処理技術を応用して自動計測を行うシステムについて学びます。
コンピュータをはじめとする家電製品や自動車等に用いられている論理回路の設計や解析に必要な基礎を身に付けます。講義では抽象的な理論を直感的に理解するために、電子回路シミュレータを併用して学びます。
電子・情報技術を活用した制御技術を学ぶ
コンピュータやネットワークの活用をソフトとハードの両面から学ぶ
機械制御や情報処理を基に医療や福祉に貢献する機器開発などを学ぶ
住宅から社会インフラまでの建築・都市に関わる基礎技術を学びます。
機能性のみならず、防災や環境面に配慮した安心・安全な建築・都市空間の創造技術を身に付けます。
建築物の設計上必要なテクニックを習得しながら、価値ある建築物を生み出すための哲学を身に付けます。各種の基礎的な製図技術を学んだ後、設定された要求条件を整理し、住宅を構想してプレゼンテーションする演習を行います。
学校、病院、商業・業務施設等を対象に、実例作品を通じて空間構成理論と適用方法を学びます。各施設の計画上の特性を理解し、人間の行動に適した建築計画のスキルを身に付けます。
手書きによる製図技能と合わせ、コンピュータのCADソフトによる製図技能を身に付けます。住宅や公共施設等の「建築」スケールに絞った製図の手法を学び、建築図面を魅力的にプレゼンテーションする技能を身に付けます。
機能的な建築空間・住環境を計画・設計・生産するための技術を学ぶ
防災・環境の視点から安全・安心な都市を創造するための技術を学ぶ