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ACADEMIC RESEARCH

研究紹介

TOP > 研究紹介 > メカトロニクス研究室 李 虎奎 准教授

李 虎奎 准教授

知能機械・情報通信学系メカトロニクス研究室

李 虎奎准教授

LEE Hokyoo

高齢者や障がいを有する人を支援するメカトロニクス技術を生かし、社会に貢献できるエンジニア育成を目指します

研究の内容を教えてください

研究の内容を教えてください。

 メカトロニクス技術を用いた、自立生活支援機器、リハビリテーション訓練機器及び計測器の開発、生体計測機器などの医用・福祉機器の開発を行っています。最初は、VR(virtual reality)技術を応用したハプティックデバイスを用いた脳卒中患者の上肢運動機能リハビリテーションシステムの開発を行いました。臨床試験を通じて、生活の質には上肢だけでなく下肢も大いに影響を来すことに気づきます。元気な方の足を動かしながら移動を手助けすることでニューラルネットワーク(神経回路網)を改善させることができるのではないかと考え、足漕ぎ電動アシスト型四輪車を開発しました。研究を続けていくうちに新たな研究課題が見つかる場合が多く、さらなる研究を進めているところです。

学生の卒論テーマはどのようなものがありますか?

研究していく上で難しいところはどんなところですか

 ものづくりは、誰にでもできるかもしれませんが、使う人が、作ったものをどうやって使ったらプラス方向に向かえるかを、エンジニアとして創造するのは簡単ではありません。例えば、歩行機能が低下した高齢者用のシニアカーの場合、全て電動駆動式であり、少しでも残っている下肢運動機能を使わないと運動不足により運動機能が低下することが懸念されます。使う人それぞれに合わせた使い方を検討していくことは容易ではありません。

■	研究室の学生の様子を聞かせてください

新しい取り組みや目標はありますか

 日本だけではなく、世界的にも高齢者が増えている傾向があります。公共交通機関が充実していない地域では、移動手段の選択肢が減少して自家用車を使っている人も多いのです。加齢に伴って運転に対するリスクがある方に対して、日常生活を営む際に、支障が生じないような移動支援機器とまちづくりに力を尽くしたいと考えています。まちづくりは、建築や都市計画の分野と思われるかもしれませんが、現代社会のインフラ構築はクロスオーバー的になっています。そのシステムを実現するには、理論的な都市計画、建築技術、それをアシストするエンジニアが必要不可欠だと思います。その一端を担えるようなことを考えています。

新潟工科大学の学生に期待していることを教えてください

 新潟工科大学は少人数を対象に、充実した授業を行うことが可能な体制になっています。教える側の立場としては、やりがいのある教育現場になるのではないかと思っています。私が担当しているメカトロニクス・制御工学分野は数学、物理などの基礎知識が必要で、面白さを感じ難いかもしれません。そこで、理論を先に勉強することも大事ですが、実際に装置や機器などを見て触って体験して面白そうだと感じてから理論を並行して勉強することも可能で、時間はかかっても一つひとつ積みかさねて着実に知識が身に付くと考えています。私の理想とする教育が少人数だからこそ実践できるのではないかと楽しみにしています。

受験生の皆さんへ  

 本学は工学科ひとつに統括したことが一番の特徴です。領域を超えて研究アプローチができる体制は、他の大学のモデルにもなっていくのではないかと思います。高校生の皆さんには、大学に足を運んでもらい、自分で見て考えて決めてほしいと思っています。他人の意見ではなく自分で考えて決めたことは満足度が高いはず。社会に出た時に「あの大学で学んでよかったな」と思えるように社会経験を前倒しにして、実践的な教育ができるという視点で大学を選ぶとよいと思います。大学で様々な知識を身に付け、将来は楽しみながら仕事ができる職種を選んでほしいと思います。

研究室情報 教員紹介 研究室ガイド(PDF)