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門松 晃司 教授

機械・素材科学系機械力学研究室

門松 晃司教授

KADOMATSU Koji

自動車の特性と電子機器の耐震性を切り口として、機械力学を研究しています

研究の内容を教えてください。

研究の内容を教えてください。

 構造が振動に与える影響を調べ、乗り心地の良い車や、地震の揺れに強い電子・電気機器の設計に役立つのが機械力学です。地震の揺れを忠実に再現する3次元振動台に設置した試験体の加速度やひずみをコンピュータ解析し、より安全な設計に反映していくことを研究しています。また、エネルギー効率や電池特性を研究し、小型電気自動車を設計することも学生の卒業研究のひとつとなっています。

機械力学の魅力は何ですか?

機械力学の魅力は何ですか?

 力がものに対して作用することは様々な場面で見ることができます。棒高跳びやスキーのジャンプでは、スピードと角度によって記録が左右されます。台風は北半球と南半球では渦巻きの方向が逆になります。機械力学の知識は、こういった身近なことに置き換えることができます。日常の中で起こる現象を、科学的に捉えられるようになると面白いと感じます。

材料力学の魅力は何ですか?

卒業後はどのような分野で活躍できますか?

 ほとんどの学生が製造業に就職し、設計や製造を担当する部署に配属されるなど、機械力学の基礎知識を生かした仕事をしています。卒業後もふらっと顔を見せに来てくれて、楽しく仕事の話しをしてくれる教え子が多くいるのはうれしいものです。新潟工科大学は県内企業との繋がりが強く、就職に強いのが特徴です。学生の4年間に得意な分野を作って、目標を見つけてほしいと思います。

機械力学を学ぶ適性などはありますか?

 設計実験や研究には理数系の知識が不可欠です。設計図や試作品の作成もあるので、数学や物理が得意で手先が器用なら研究や実験に適していると思います。模型製作や機械の分解が好きとか、実験装置を動かしてみたいなど、興味があるならどんどんチャレンジしてください。本研究室も自動車や電車、飛行機など「動くもの」に興味があって、ここで学んでいる学生が多くいます。

受験生の皆さんへ  将来の夢に向かって目標を持って進学するのが望ましいと思いますが、高校生のうちにはっきりと決めている人は少ないと思います。就職に悩む学生にも伝えていますが、「自分の好きな事」「自分の得意な事」を追究するのが一番です。工学に興味があるなら入学し、様々な分野の学問に触れてほしいと思います。好きな事に一生懸命に取り組んでいれば、道は開けるはずです。
研究室情報 教員紹介 研究室ガイド(PDF)