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ACADEMIC RESEARCH

研究紹介

TOP > 研究紹介 > 熱エネルギー研究室 吉本 康文 教授

吉本 康文 教授

機械・素材・食品学系熱エネルギー研究室

吉本 康文教授

YOSHIMOTO Yasufumi

再生可能エネルギーを追求し、地球環境を守る

研究の内容を教えてください

研究の内容を教えてください。

 ディーゼルエンジンを対象とした「燃料と燃焼」の基礎と応用を研究しています。限りある資源を有効に活用することは、地球環境に配慮したエネルギー利用につながります。再生可能な燃料である、植物由来の燃料=バイオ燃料の特性を活用して、エンジン性能をどこまで高めることができるか、ということなどを研究しています。

研究の難しいところはどのようなところでしょう?

研究の難しいところはどのようなところでしょう?

 ディーゼルエンジンは熱効率が高く、同じ仕事をするのであれば、ガソリンエンジンに比べCO2(二酸化炭素)の排出量が少ないのが特長です。問題は、窒素酸化物(NOx)と微粒子(PM)が出てしまい、特性上、両方を同時に下げるのが難しいところ。この問題を解決する基本技術となっている、排気の一部をエンジンに戻す「EGR(排気再循環)」と、燃焼改善のための「過給」を適用した研究を行っています。 環境に対する厳しい基準が求められる中、平成15年頃に比べると現在は、NOxは4分の1程度まで、PMは10分の1以下にまで下げることが可能になっています。

研究室の学生の様子を聞かせてください。

研究室の学生の様子を聞かせてください。

 より環境に優しく、効率の良いエネルギー利用を実現する、二元燃料エンジンというものがあります。軽油やバイオ燃料の一部を天然ガスやバイオガスなどに置き換えるものですが、初めて天然ガスを使った実験の際には、学生たちが熱心に取り組んでくれたおかげで、1年程度でデータをとることができました。部品の調達、組立を自ら行い、細かい実験を繰り返した成果です。研究は、正しいデータがとれるかどうかが関門であり、思いどおりにならなくても、そこから新しい考えにつないでいくもの。学生たちは創意工夫をこらしながら、こちらが驚くような答えを出してくれます。

学生の皆さんに期待することはありますか?

 大学4年間の総仕上げである卒業研究は、専門を深く追求する能動的な学びです。研究室は、個々の得意分野の力を合わせる場所でもあります。社会に出て研究が直接仕事に結びつく人は多くありませんが、ここで学んだ課題に取り組む姿勢や基礎知識があれば、どのような業種でも役立つ人材に育ってくれると信じています。自信と誇りを持って、それぞれ与えられた場所で活躍してくれることを期待しています。

受験生の皆さんへ  ものづくりが好きな人、好奇心のある人、現状に満足できない人、大歓迎です。私の講義を受けてエンジンに興味を持ち始めた学生もいます。研究室で使っている実験データの解析プログラムには、これがあったら皆が助かるんじゃないかと自発的に学生が作成してくれたものがあります。これらの学生のように、自ら考え工夫できる人に成長するチャンスがある大学です。
研究室情報 教員紹介 研究概要(PDF) 研究室ガイド(PDF)