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OB・OGインタビューTOP > 株式会社阿部建設 - 松木 翔太

株式会社ユニテック 小嶋 貴明

インタビューNo.05

工科大が教えてくれた建築のおもしろさ、
漠然とした興味から始まった
施工管理者への夢が実現

松木 翔太Matsuki Shouta

工学部:建築学科 2013年3月卒業

株式会社阿部建設 建築課

現在どのような仕事をしていますか?

 主に公共施設などの建築現場で施工管理の仕事をしています。何かしら建築に携わりたいと思って勉強してきましたが、「建てている」と実感できる施工管理という現場の仕事を選びました。始めたばかりの頃は、職人さんの方が年齢も高く経験もあり、私の方が間違っていることも多くて言いにくい時もありましたが、勉強させてもらいながら5年続けてきました。失敗もたくさんしましたがそこから学ぶことも多く、ここ1~2年でやっと絶対に譲れないと思うことは言えるようになりました。

新潟工科大学を選んだ理由は何ですか?

新潟工科大学を選んだ理由は何ですか 高校が広く浅く何でも学べる総合学科で、建築分野を少しだけ勉強しおもしろいなと思ったのがきっかけです。建築が勉強できる新潟工科大学への入学を決め、専門的なことを学んでいくうちに、漠然としていた建築への興味が施工管理の仕事をするという目標へと変わりました。学生生活で一番印象に残っているのは、やっぱり友人ですね。仲よくなった同じ学科の友人たちとは、一緒に過ごした楽しい思い出がたくさんあります。会社も職種も違いますが今も交流が続いています。

今後の夢を教えてください。

 自分の現場というのを任せてもらえるようになってきたので、いつか大きなものを建てたいです。今は、学校や役所など規模の大きい仕事は少し手伝う程度ですが、「これは自分が建てた」と人に言えるような仕事をしたいと思っています。そして普段から心がけていることがあります。私には何でも相談できる頼りになる先輩がいて目標にしているのですが、後輩たちにとって私もそうでありたいと願っています。

高校生へのメッセージ

 ちょっとでもおもしろそうだなと思ったら飛び込んでみてください。専門的な予備知識がなければいけないと思っている人や、そんなに興味があるわけじゃないけどちょっとおもしろそうだなと思っている人も、やってみると、ぼんやりしていたものが固まってくると思います。少し気になる程度の興味で始めても、後になってよかったなと思えることって結構あります。新潟工科大学は1年生のうちに幅広く勉強できるので、きっとおもしろそうなものに出会えると思います。

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