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OB・OGインタビューTOP > 三星工業株式会社 - 中澤 純平

株式会社ユニテック 小嶋 貴明

インタビューNo.07

ずっと変わらなかった「機械を作りたい」という想い、学び続けている中で、進むべき道を見つけた

中澤 純平Nakazawa Junpei

工学部:機械制御システム工学科 2017年3月卒業

三星工業株式会社 機械システム事業部 機械加工課 機械加工係

現在どのような仕事をしていますか?

 私の所属する機械システム事業部では、さまざまな産業機械やメーカーの生産ラインで使用される専用機械の設計製作をしています。加工係は簡単に言うと「鉄を削って加工」する仕事です。元々、生産技術の仕事がしたいという希望があって、そのためにはまず加工技術を知らなければと思いました。でも機械システム事業部機械加工課は加工と生産技術の両方を行っている部署で、実際は加工と生産技術を一緒に勉強している感じです。入社してすぐは、ついていくのが精いっぱいでしたが、1年が過ぎてようやく周りに目が向けられるようになりました。

新潟工科大学を選んだ理由を教えてください。

新潟工科大学を選んだ理由を教えてください 工業高校に進学した時も面接で言いましたが、「機械を作ってみたい」という気持ちがずっとあったからです。小学生の頃、NHKのロボットコンテストを見てロボット分野に興味を持ったのがきっかけでした。ロボットひとつ作るにしても多くの人が関わっていていろいろな工程があるということを知り、学べば学ぶほど見えてくるプロセスの中で、自分がやりたいのは何なのかと考えてきた結果が新潟工科大であり、今の仕事だと思います。

今後の夢を教えてください。

 当社は歴史ある会社ですが、自動化やIOTなどに課題があるという現状があります。入社前の工場見学の時にも感じ、生産技術の分野でまだまだ自分のできることがあるのではないかという可能性を感じました。やっと仕事を覚えてスタート地点に立てた気がするので、これからは工場を変えていくことに注力できればと思います。同僚でもある新潟工科大学卒業の先輩達と、そんな話しができる時間も楽しいですね。

高校生へのメッセージ

 好きなことを軸に置いておくと、進学や就職などの節目の時に悩まなくてもいいのかなと思います。工作機械がたくさんあって、関連する授業もたくさんあるので、ものづくりが好きという人には良い環境が整っています。私は機械のことは授業で教わりましたが、ソフトウェアについては「マルチメディア研究同好会」を起ち上げ独学で勉強しました。今は1年次に工学全般を学べるシステムになっていて、機械も電気も一緒に勉強できるところが魅力だと思います。

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