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OB・OGインタビューTOP > 株式会社トライテック - 鈴木 翔

株式会社トライテック 鈴木翔

インタビューNo.09

「このプリンターを導入して仕事が
楽になったよ」、 お客様の声を聞くと、
仕事をしていて本当によかったと思います

鈴木 翔Suzuki Sho

工学部:環境科学科 2016年3月卒業

株式会社トライテック 製品設計部 4グループ

現在どのような仕事をしていますか?

 産業用インクジェットプリンターの設計をしています。お客様の要望に合わせて、大きなものから小さなものまでオーダーメイドで設計します。入社4年目で、最初は組立をしていましたが、異動になり設計をするようになりました。大学の時の専門が化学だったので、設計の難しさを感じる時もありますが、お客様に納品した後から「このプリンターが入ったおかげで仕事が楽になったよ」と言っていただくこともあり、この仕事をしていてよかったと感じます。

新潟工科大学を選んだ理由を教えてください。

大学で学んだことは活かされていますか 新潟工科大学は、「企業がつくったものづくりの大学」だから、仕事に近いことが学べるのではないかという思いで入学しました。元々、小さいころから「ものづくり」が大好きでした。木を使って虫かごやイスを自分で工夫して作っていました。自分が好きなように、自分の思ったような形にできるところがおもしろいです。売っているものの中に、自分のほしい形がないときには、自分で作るのが一番です。

今後の夢を教えてください。

 今は、設計者として経験が浅いのでお客様に「文句なしで合格」と言われる装置を作ることが夢です。そのためにお客様からの「ここがちょっと使いにくい」というフィードバックの声を大切にして、その後の設計に生かしていきたいと思っています。また、先輩方の設計を見て、参考にさせていただきながら、日々勉強中です。具体的な仕様を持ってこられる方ばかりではないので、お客様の要望に正確に応えられるように、どんな機能がほしいのかを、きちんと把握して設計できるようになりたいです。

高校生へのメッセージ

 大学に入るということは、学びがたくさんあるということです。その中で、少しでも興味を持ったことには、まずやってみると良いと思います。それができるのが大学生の強みです。関係ないと思ったことでも、その後の暮らしや仕事で役に立つこともあるかもしれません。最初は広く、その後は狭く、きわめてください。その環境が大学にはあります。新潟工科大学は自然が豊かで、先生方もフレンドリーです。研究室で焼肉イベントもあり、楽しく過ごすことができました。

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