Interviewed 2019
地震に強い住宅を造りたい!憧れの東京で念願の夢を叶える!
工学科4年建築コース(生活環境・空間デザイン研究室)
林 美嘉さん
新潟工科大学を選んだ理由を教えてください
私は長野県出身なのですが、高校1年生のときに地震があり、親戚の家が半壊になりました。とても、衝撃を受けて、壊れない家を造りたいという思いから、耐震技術などを学べる建築の道に進もうと思いました。大学のパンフレットを取り寄せたところ、iPadを使って授業をしているのが斬新でおもしろそうでした。入学してみると大学の雰囲気も良く、先生や先輩の距離感がちょうど良かったので、新潟工科大学に決めたことにとても満足しています。
大学ではどのようなことを学んでいますか?
実際に専門的な建築の製図を学んでいます。興味のあることや分からないことを自分で調べながら、製図をしていくのが楽しいです。建築としてはデザインも重要になってくるので、どのようにしたらもっと良くなるのかを考えるのが面白いです。長時間かけて出来上がると、ものすごく達成感があります。また、工学ゼミでは何人かのグループで1つの作品を作り上げる授業があり、コミュニケーション力が大切になってきます。授業を通してコミュニケーションスキルも身に付きました。
工科大の良いところを教えてください
大学内の施設がとても使いやすいです。特に食堂は自由に使えて居心地が良いです。図書館もいろいろな本が揃っていて、読みたい本はリクエストをすると購入してもらえます。授業の勉強が分からないときは、教育センターがあるので予約をしておくと、先生が個別で教えてくれるので、とても助かります。iPadを使った授業は、資料もダウンロードできて、分からないことがすぐに調べられます。課題の提出もiPadで行い、実験結果の記録や写真データなどもiPadで整理できるのでとても便利です。
勉強以外の学生生活の様子を教えてください
アルバイトではスーパー、飲食店、図書館と様々な職種を経験しました。サークル活動も、学友会、広報スタッフ、再生可能エネルギー研究部、「SHINME」(建築サークル)、環境推進学生会など、たくさん関わりました。女子学生たちと「渚」や「ドカめん」にラーメンを食べに行ったり、鍋パーティーをしたり、楽しい学生生活を送っています。 就職では東京の住宅関連の建築会社に決まり、来年から施工管理の仕事をします。夢は、自分が図面を引いて、お客様の家を完成させることです 。
受験生の
皆さんへ
高校生の時は、具体的に何をしたらよいのか分からない人もいるかもしれません。新潟工科大学は慌てなくても大丈夫です。1年かけて自分の適性に合った学系を選べます。就職活動の時も、セミナーが毎週開かれ、学内にキャリアアドバイザーがいるので、予約を入れると履歴書の書き方や面接の指導も個別にしてくれます。新潟工科大学には、素晴らしい教員と学生がいっぱいいます。ぜひ、オープンキャンパスに来てみてください。