
Interviewed 2019
機械と医療と情報を学び自分の中で新しい分野に挑戦!
工学科3年医療福祉工学コース
笠原 由衣さん
新潟工科大学を選んだ理由を教えてください
自宅から通えて、教員の免許が取れるのが良いと思い、新潟工科大学を選びました。高校は県内の長岡工業高校の機械科でしたので、同じ分野の学びができる点と、機械系の中に医療福祉工学コースがあるのも魅力でした。母が看護師だったので、医療福祉に興味があり、将来の夢として医療に携わるという選択肢もいいなと思い、入学を決めました。
大学ではどのようなことを学んでいますか
医療福祉工学の基礎と医学の基礎を学んでいます。機械制御や情報処理を基に医療や福祉で用いられる機器の開発などができるように勉強しています。超高齢化社会の中で、医療に関わる分野は必要性が高いと感じましたし、新しいことにチャレンジしたいと思い、医療福祉工学コースを選びました。就職活動が始まるまでに、業種を技術系か設計か開発かに絞るつもりですが、まだ決めていません。


工科大の良いところを教えてください
iPadが配られて学内で自由に使えるのが良いですね。iPadでカリキュラムの履修登録もできます。コースが決まっていれば、どの授業をとっておいたら良いかマニュアルが準備されているので、授業が選択しやすくなっています。学内にはテーブルやイスがあって、友人たちとおしゃべりしたり、勉強したり自由に過ごせて居心地が良いです。
勉強以外の学生生活の様子を教えてください
小学校4年生の時から軟式野球をしています。中学1年生の時にクラブチームの「中越フェニックス」に入り、今も同じチームに所属しています。高校3年生の時に全国大会に出て4位になりました。大学に入ってからも土日の午後は練習に参加しています。クラブチームで一番強いチームが石川県にあるので、チャンスがあれば、自分がどこまで通用するか試してみたいです。
受験生の
皆さんへ
私は物理が苦手で苦労をしたので、工業高校であれば、物理や数学など一般教養といわれる部分をしっかり勉強してきた方がよいと思います。新潟工科大学に絞っているのなら、高校の評定平均を上げて、指定校制の推薦をもらえるように頑張ったらよいと思います。大学に入ったら、たくさんの友人を作って、人脈を広げてみてはいかがでしょう。勉強で分からないところを友人に教えてもらったり、一人暮らしの友人のところで飲み会をしたり、楽しい大学生活が送れます。


