10月6日（水）にインターンシップ科目「職業実習」成果報告会を開催しました。
　今年度は感染症対策のため、実習に参加した3年次は学系別に、対面でそれぞれの成果を発表しました。また、次年度履修する2年次はオンラインで聴講し、併せて実習に協力いただいた企業の方からもオンラインで参加いただきました。
　報告会では、「実習を通じて「働く」という認識が変わった」「コミュニケーション力の大切さを感じた」「改善する意識や疑問を常に持つことが必要である」などの感想があり、また「進路選択の参考となることから実習には参加した方が望ましい」といった後輩に向けたメッセージもありました。
　昨年度は新型ウイルスの感染状況から実施できませんでしたが、今年度は期間の短縮・延期や実習プログラムの変更など、受入れ企業の皆様からのご理解・ご協力をいただいたお陰で実習及び報告会を行うことができました。
　実習を担当いただきました関係者の皆様に、この場を借りてお礼申しあげます。
※3年次開講の産学協同科目の「職業実習」は、夏期休暇中の2週間企業や現場で実際の業務を体験することにより、本学での学びとの関連性を理解すると共に、将来の進路選択の参考とし、今後の学修の方向性を認識することを目的としています。