12月2日(金)、本学は柏崎市及び柏崎商工会議所と3者連携協定を締結しました。

本協定では、これまでの取組みを基に、「防災と環境・エネルギーに関する研究」に取り組み、密接な連携及び協力を図りながら、それぞれが有する資源を活用して、産業技術力の向上や安全・安心なまちづくりの実現に資することを目的としております。

協定のベースとなる研究では、フェーズフリー（Phase Free）をキーワードに、次の3点を中心とした防災と環境・エネルギーに係る研究を進め、脱炭素を推進し、柏崎市として強靭かつ自立可能なエネルギー都市の形成を図ります。

①防災・環境情報発信仕組みの開発
②高サイクル地域資源（エネルギー）の創出・活用に関する研究
③市内事業所や教育現場への防災教材の開発

また、研究をベースに、防災と環境・エネルギーに係る人材育成・定着や地域住民への普及啓発、理解促進を3者が連携して進めて参ります。