新潟工科大学 情報電子工学科
大学HPへ
学科HOME 学科紹介 カリキュラム 教員・研究室 卒業後の進路 資格
授業カリキュラム
 本学の教育課程は、単位制に基いて編成されています。授業科目は、その内容により教養科目、外国語科目、保健体育科目、工学基礎科目、分野別専門科目総合科目及び専門基礎科目に区分され、それぞれの授業科目毎に単位数が定めされています。
  1. 教 養 科 目:現代の地域社会、世界と文化、心理学、技術論など
  2. 外国語科目:英語、ロシア語、中国語、朝鮮語
  3. 保健体育科目:体育講義、体育実技
  4. 工学基礎科目:基礎数理、物理工学、基礎化学
  5. 分野別専門科目:エネルギー変換機器、電子回路、通信理論など
  6. 総 合 科 目:情報電子工学演習、卒業研究など
  7. 専門基礎科目:コンピュータリテラシ、プログラミング実習、情報電子実験など
 以下に 学科独自で開講している 「分野別専門科目」、「総合科目」、「専門基礎科目」を紹介します。


分野別専門科目

 専門に対して幅広くバランスのとれた知識を習得するために、専門分野を6領域に分け、全領域から学習目的にふさわしい組み合わせを選択して学べるように配慮されています。ここでの授業は、最先端のテーマ、技術・研究動向などの興味深い内容となっており、この中からテーマを決めて専門的な研究に入っていくことでしょう。 -> 授業シーン

■エネルギー変換
 電磁気学、回路理論を中心に、原子力、太陽エネルギー、風力を含めた現代のエネルギー問題、産業の発展に向け期待のかかる回転機器、レーザー光学などについて学んでいきます。


■計測制御
 センサのしくみとそれを実際に活用するための計測制御技術。生体への応用事例を含め、実践的な知識の習得を目指します。

■電子回路・デバイス
 情報機器を形成する回路、半導体の動作原理。さらに電子装置の特性を決定するフィルタ理論、情報機器のダウンサイジングや高速化に必要な電子材料等についても学んでいきます。

■通信システム
 近年、急速に発展する情報通信ネットワーク。その核となる基礎理論から応用技術に至るまでを網羅しています。

■計算機システム
 コンピュータの基礎となる回路や言語への理解を深めます。情報を有効かつ的確に伝送するための理論、実際の装置についての知識も習得していきます。

■数理情報
 工学を学ぶ上で不可欠な数学的知識を習得すると共に、情報処理及び制御のアルゴリズムの基礎を学びます。


総合科目
 情報電子工学の専門的なテーマについて、主体的に研究・設計・調査活動を進めることができるための実践的な知識、スキルを身につけます。ここでの科目には、少人数で行う実験・演習・論文輪講及び卒業研究が用意されています。

 情報電子工学演習I〜VI(1年前期〜3年後期)、論文輪講I・II(4年前期・後期)、卒業研究(4年)


専門基礎科目

■基幹科目
 専門分野を学んで行くにあたって、必ず身につけておかなければならない大切な基礎を学びます。

 コンピュータリテラシ(1年前期)、プログラミング基礎及び演習I(1年後期)、計算機実習II・III・IV(2年前期〜3年前期)情報電子実験I・II・III・IV(2年前期〜3年後期)、情報電子工学概論(1年前期)、情報化社会の法と倫理(3年後期)、職業実習(3年)、職業指導(4年前期)

■関連科目
 学問の垣根を越えた幅広い知識と柔軟な思考を身につけるために、他学科の科目を選択して学べるようにしています。自分の専門以外の科目を受講することにより、技術者としての幅を一層広げることができるでしょう。

 機械制御システム概論(2年後期)、機能高分子材料(2年後期)、住居学入門(3年後期)、産業と大学(3年)

お問い合わせは、ieeweb@iee.niit.ac.jpまで

Copyright (c) Niigata Institute of Technology. All rights reserved.