中国の研究者がセンターを訪問しました

　4月16日、中国・同済大学（上海）のXuanyi Zhou准教授（写真左）が風・流体工学研究センターを訪問しました。

　Zhou先生は、土木構造を専門とする若手気鋭の研究者で、屋根雪荷重の研究を通じて、以前から富永センター長と交流がありました。昨年12月から今年5月まで、東京大学生産技術研究所にVisiting Researcherとして滞在中で、この度の訪問が実現しました。

　今回の訪問を契機に、Zhou先生の研究グループとの共同研究を具体的に進めることとなりました。

　訪問の後、長岡市の防災科学技術研究所・雪氷防災研究センターに移動して、施設を見学するとともに、本センターと合同でZhou先生によるセミナー（' Simulation of friction velocity and snow redistribution on roofs'）を開催しました。