全てのものづくりの基礎となる工学デザインをベースとして、コンビュータによる最先端のシミュレーションを行うことで、新しい機能を持った製品、それを作る合理的な工程を設計することができる応用力と技術を身に付けます。
国家資格の技能検定制度のひとつ「テクニカルイラストレーション技能士」の資格取得を目指します。製図や立体図、CAD等に関する基本知識を学ぶとともに、実習を通して資格取得に必要な知識と技能を身に付けます。
エンジンのような機器を設計・保守するためには、各部の温度と力の分布やその伝わり方を明らかにする必要があります。機器の温度と力に関するシミュレーション解析を通して、現象の理解とその理論、さらに解析手法を学びます。
専門科目 | 品質管理/機械CAD/テクニカルイラストレーション/自動加工技術/立体造形/シミュレーション技術の基礎/加工シミュレーション/構造・伝熱シミュレーション/熱・流体シミュレーション/固体力学/振動学/伝熱学/技術英語/シミュレーションコース実験I・II/卒業研究 |
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取得できるもの | 高等学校教諭 一種免許状(工業)※教職課程履修者 |
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取得を支援するもの | 品質管理検定 テクニカルイラストレーション技能士 固体力学分野の有限要素法解析技術者 振動分野の有限要素法解析技術者 熱流体力学分野の有限要素法解析技術者 |
機械等のデザイン・設計技術者 など