文部科学省平成29年度
私立大学研究ブランディング事業

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ホーム>お知らせ>工科大祭で研究施設見学ツアーを行いました
2018.08.30

東京工芸大と交流しました

 東京工芸大学・風工学研究センターは、平成12年に設立以来、防災・構造・環境に跨る風工学に関する幅広い教育研究活動を積極的に進め、産官学を問わず国内外の教育研究機関と共同研究を実施してこられました。平成15年度には21世紀COEプログラム「都市・建築物へのウインドイフェクト」、平成20年度にはグローバルCOEプログラム「風工学・教育研究のニューフロンティア」に連続して採択され、着実に教育研究活動実績を積み上げておられます。

 本学からは、風・流体工学研究センター長の富永禎秀教授のほか、五十嵐賢次准教授、涌井将貴助教、高橋正子リサーチアドミニストレーター、鈴木貴弘技師の5人が参加しました。東京工芸大学からは、風工学がご自身の専門テーマでもある義江龍一郎学長、小林信行元学長をはじめ、風工学研究センター長の松井正宏教授、センターに係わるすべての教職員の方々がご出席くださり、センターの概要や活動状況について、相互に報告しました。その後は、施設見学に移り、竜巻シミュレーター、温度成層風洞、環境風洞、大型大気境界層風洞、人工気候室など世界屈指の風工学研究施設を詳しく見学させていただきました。

 今回の研究交流会を契機に、お互いに協力・連携を図っていくこと、来年の同じ時期に本学(柏崎)で第2回を開催することが合意されました。

 温かく迎えてくださいました東京工芸大学の皆さま、ありがとうございました。

センターの概要や活動状況の報告 風工学研究センター研究施設(大型大気境界層風洞・外装材耐風圧試験用動的チャンバー) 風工学研究センター研究施設(竜巻シミュレーター・人工気候室)

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