佐渡市で「ドローンプログラミング教室」を開催しました

新潟工科大学産学交流会は、大学及び佐渡市との共催により、7月20日（土）佐渡市の金井コミュニティーセンターにて、DX時代の新たな担い手となる子どもたちへの「科学技術知識や工業技術の普及」「キャリア教育」を目的に、iPadと専用ドローンを用いた「ドローンプログラミング教室」を開催しました。

　当日は午前と午後の2回に分けて実施し、佐渡市内の小学4～6年生計19名と保護者が参加しました。教室では、大学の電子情報学系　佐藤栄一教授の指導のもと、ドローンの歴史と将来性について学習した後、子どもたちが専用アプリ（TELLO：Scratch型）にドローンの動きをプログラミングし、実際に自動飛行させました。また、プログラムに慣れてきた子どもたちは、それぞれ独自の飛行パターンのプログラムにチャレンジするなど、実際に自分で考えてプログラムすることでDX時代に必要不可欠なプログラミングやIT、ドローンへの理解と興味を高めることができました。

　新潟工科大学産学交流会では、今後もこのような活動を通じて地域社会に貢献し、次世代を担う子どもたちの成長を支援してまいります。