企業と新潟工科大学の連携を推進し、
地域の発展に寄与する。
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新潟工科大学を支える産学交流会
産学交流会とは
本会は、企業と新潟工科大学の連携を推進し、会員企業の資質向上と地域の発展に寄与することを目的として設立されました。
大学との積極的な交流を通して、研究への指導と助言、共同研究の促進、技術相談および講演会など、各種機能を会員企業が有効に利用し、活用するための情報提供と窓口業務を行います。
また、大学設立の経緯と開学の理念に基づき、大学運営の円滑化と教育研究の充実を図るための各種支援事業を行うとともに、会員相互の交流を進めるための事業を行っています。
当会の趣旨に賛同され、ご入会を希望される方は本会事務局までお問い合わせください。
会長 野崎 正博
一正蒲鉾株式会社 代表取締役 社長執行役員
副会長 佐藤 浩一
日本精機株式会社 代表取締役社長
副会長 植木 義明
株式会社植木組 代表取締役会長
問い合わせ先(令和3年2月1日に事務所が移転しました。)
新潟工科大学産学交流会
〒945-1195 柏崎市藤橋1719番地 新潟工科大学内
TEL:0257-22-8201 FAX:0257-22-8123
E-mail:niitkameda@niit-k.sakura.ne.jp(E-mailアドレスの「@」を半角に置き換えてください。)
会長メッセージ
大学支援事業
優秀学生に対する表彰制度や、必須科目「産業と大学」の講師派遣、職業実習生の受入れなど様々な形で学生への支援活動を行っています。
- 給付型奨学金制度による修学支援
- チャレンジアップ制度
- 授業などへの講師派遣
- 学内施設、研究施設の充実
- 職業実習生の受け入れ
- 広報活動支援
- 学生の就職活動支援
交流事業
地域懇談会や企業見学会の開催など、会員企業と本学の連携強化、会員相互の交流促進を目的とした事業を実施しています。
- 産学交流事業(講演会、セミナー等への開催)
- 先進企業見学会の実施
- その他交流事業
社会人入学優遇制度
新潟工科大学産学交流会会員企業から本学大学院への社会人入学者については、博士前期課程・後期課程とも、学納金が半額免除となります。また、博士前期課程の入学金(200,000円)も全額免除となります。
大学利活用事業
- 大学と会員企業との共同研究費用の一部補助
- 教員の研究内容の開示
- 利活用窓口業務
事業計画書
会員企業一覧
新潟県を代表する食品メーカーや、グローバル展開する産業機器メーカー、地域に根差した中小企業まで、多種多様な企業が所属しています。
主なプロジェクト活動
PROJECT1実践的な学びを提供
新潟工科大学産学交流会では、企業の経営者や技術者を大学の授業などヘ講師として派遺しています。講演を行う「産業探究(産業と大学)」、企業の課題に社員と取り組む「学内企業インターンシップ(工学プロジェクト)」など実践的な学びを提供しています。また、学生が参加するインターンシップ(職業実習)の受入れを行っています。
PROJECT2給付型奨学金制度(未来応援プログラム)による支援
新潟工科大学産学交流会の企業からの寄付金を基にした給付型奨学金制度「未来応援ブログラム」では、月額5万円(年間60万円)を毎年60人程度の学生に給付します。入試の特待生や各種減免制度との併用も可能で、学生の夢の実現を応援します。
PROJECT3修学環境の整備や意欲向上をサポート
教育面だけでなく修学意欲を高めるための支援も行っています。学術研究活動をはじめ、ものづくりや資格取得、TOEICや課外活動など、主に5部門で学生を表彰する「チャレンジアップ制度」、 キャリア教育の一環として企業の先端技術を紹介する「オンキャンパス企業見学会」の開催、教育施設・設備等の整備など、学生がよりよい環境で修学するための支援を行っています。
PROJECT4就職支援
新潟工科大学は、ものづくりを学んだ学生を採用したい企業によって設立された大学。産学交流会会員企業は学生にとって心強い存在です。学内で行うオンキャンパス企業見学会や合同会社説明会では、多くの会員企業が参加し、就業意欲を高めたり的確なアドバイスを行うなど、学生たちを強力にサポートしています。
PROJECT5研究交流
本学と産学交流会会員企業との交流においては、地域産学交流センターが企業などからの共同研究、受託研究、奨励寄附、技術相談および各種調査等を受け入れ、多くの成果を上げてきました。基礎研究、応用研究および実用化研究など、相談や研究の内容により、専門の枠を越えて多方面から検討し、提案しています。また、企業等の技術者向け研修会、技術相談会および講演会等を開催し、その成果を広く社会に還元しています。