大学支援事業
大学支援事業
給付型奨学金制度(未来応援プログラム)による就学支援

学生の夢や将来の目標を実現させるために2018年にスタートした給付型の奨学金制度です。大学院へ進学したい、学業に専念をしたい、海外で活躍をしたいなどの夢や目標がある学生に対して、年間60万円(月5万円)を返済不要の給付型奨学金として給付をします。採用期間は1年間で継続審査も可能な制度です。
チャレンジアップ制度

学術研究活動をはじめ、ものづくりや資格取得、TOEICや課外活動など、主に5部門で学生を表彰する制度です。受賞者には、賞状と副賞が贈呈されます。この制度を通して、学生の主体的な活動に関心や評価を高め、より多くの優秀な人材を本学から育成・輩出していくことを目的としています。
授業などへの講師派遣
3年次の必須科目の「産業と大学」では、産業界で活躍する各企業の責任者が、創業から発展に至る経緯、企業の社会的役割、技術的な特色等について講演を行います。学生の勉学への意欲を高めるとともに、折に触れ人生観や経営哲学を学ぶことを目的としています。
2022年度の実績
「社員を活き活きさせて お客様と地域を元気にする」
(株)ウイング 代表取締役会長 樋山 証一 氏
「企業が求める人材+楽しく生きる」
(株)田中衡機工業所 代表取締役社長 田中 康之 氏
「失われた30年を振り返って」
(株)インテック 取締役副社長 平井 克八 氏
「建設業における情報技術者の活躍の可能性について~BIM活用の観点から~」
大成建設(株) 設計本部BIM推進室 シニア・アーキテクト 福田 純 氏
「食品企業の経営」 ※オンライン開催
(株)ブルボン 代表取締役社長 吉田 康 氏
職業実習生の受け入れ(インターンシップ、海外インターンシップ)

インターンシップ
産学交流会の会員企業がインターンシップの受入れをしています。大学で学ぶ工学知識との関連を知るとともに、今後の学習の方向性を認識することを目的とし、主に夏期休暇期間中に2週間程度の期間で実施をしています。
2022年度の実績
会員企業33社、会員以外33社 計66名
海外インターンシップ
海外展開をする企業が多く、グローバルな視点を持った技術者が求められることから海外工場でのインターンシップも実施しています。海外における生産管理や、外国人従業員に対するマネジメントを学んでもらいます。
2020~2022年度は新型ウイルス(COVID-19)の感染拡大防止のため、中止しました。
2018年度の実績
田中衡機工業所(株)ベトナム工場
参加者 : 3年生 2名
期 間 : 2019年2月18日~3月2日
※2019年度は実績なし
学生の就職活動支援
産学交流会では学生の就職支援をしています。3年次学生と大学院の博士前期課程の学生を対象とした合同会社説明会では、3日間で124社を超える企業が本学で説明会を実施します。
2022年度は新型ウイルス(COVID-19)の感染拡大防止のため、参加企業を会員企業に限定して、密を避けた中で実施しました。
2022年度の実績
会員企業124社 3日間で延べ205名の学生(学部3年生、大学院生)が参加