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令和4年度の授業実施方針及び授業における新型ウイルス感染症対策について
令和4年3月24日
学生の皆さんへ
工学科長 門脇 基二
令和4年度の授業実施方針及び授業における新型ウイルス感染症対策について
令和4年度の授業は、「新しい生活様式」に基づき、新型ウイルス感染症対策を講じた上で、対面授業を基本とし、一部の授業において、遠隔授業を効果的に活用し、学修機会の確保を図っていきます。
ついては、下記を確認の上、感染症対策に努め受講してください。
記
1.授業方針について
・学生と大学との、また学生同士の結びつきの確保や教育効果の観点から、感染防止対策を徹底した上で『対面授業』を基本とする。
・但し、感染対策を講じてもなお感染リスクの高い科目(内容)については、遠隔授業を行う。その際、遠隔授業に終始することがないよう、できる限り対面による学修機会を設ける等見直しを適宜行う。
・遠隔授業の実施の際は、教育効果の観点から、原則は『同時双方向型』とし、隔週で学生をローテーションさせるなど、学生が対面で受講できる機会を確保する。やむを得ない場合は 『オンデマンド型(授業収録)』とする。
2.対面授業の受講について
・風邪症状(発熱、咳、のどの痛み等)、息苦しさや強いだるさなど普段と異なる症状がある場合には、無理して登校しない。
・毎朝晩、検温と健康観察記録表を記入する。
・マスクを必ず着用する。(できるだけ不織布が望ましい。)
・授業前後に手洗い、またはアルコール消毒をする。
・感染症予防のため、講義室の扉と窓を開け、エアコンで温度調節を行うため、衣服で体温調節を行う。(※天候により窓を開け続けることが難しい場合は30分に1回以上数分間程度換気を行う。)
・講義室の座席は身体的距離を確保して着席する。(※「×」マークの席は使用しない。)
・筆記用具等の物の貸し借りはしない。
・近距離や前後で振り返っての会話はできるだけ避ける。
・講義終了後は、講義室に設置してある消毒液とティッシュを使用して各自使用した机・椅子の消毒を行ってから退出する。(手指の消毒としても使用可)
・計算機実習室高度シミュレーション実習室を使用する際は以下の感染症予防対策を行う。
①授業開始前後は流水と石鹸で手洗いをする。
②設置してある消毒液とティッシュを使用してスイッチ、キーボード、マウス、机の上を消毒する。
(※消毒液にアルコールを使用するため、体質的にアルコールを触れることができない学生は、手袋等を各自で用意してください。)
③授業終了後、再び②の消毒を行う。
・スポーツ実技A、B(体育実技A、B)については以下の感染症予防対策を行う。
①体育館の更衣室は使用できないため、男子は体育館内、女子はW棟クラブ室を使用して着替える。
なお、混雑する際は密にならないようにして利用する。
②授業担当教員が示す感染症対策に基づき、実施する。
・出席管理システム(カードリーダー)を使用する際は、密にならないように間隔を空け、私語をせずに速やかに済ませる。(※出欠の取り方は担当教員の指示に従うこと)
※複数の講義室を使用する科目は、受講する講義室内の出席管理システムに学生証をかざす。
・学内や地域の感染状況により、大学の判断で対面授業から遠隔授業(オンデマンド型や同時双方向型)への切り替えとなる可能性があるため、遠隔授業を受講できるようにインターネット環境を整備しておく。
・大学院の授業科目は全て対面授業で実施する。
3.遠隔授業の受講について (※対象となる科目は追ってお知らせいたします。)
・時間割に従って割り当てられた講義室で遠隔授業を受講することを原則とするが、自宅での受講が認められる場合がある。(※担当教員の指示に従うこと)
・遠隔授業を受講する際は、各自イヤホンを使用して周囲の迷惑にならないように注意する。
・遠隔授業は同時双方向型、オンデマンド型(授業収録)で実施する。(※科目ごとに授業方法が異なる)
・出欠は講義室に設置している出席管理システム(カードリーダー)を使用する。その際は、出席管理システムの前で密にならないように間隔を空け、私語をせずに速やかに済ませる。
ただし、後述の方法による場合がある。
・moodleでの授業動画の視聴履歴、課題やレポートの提出をもって出欠確認を行う。(※担当教員の指示に従うこと)
4.その他
・授業に関する問い合わせは学務課では回答できないため、moodle等に掲載された授業担当教員に問い合わせすること。