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「社会課題解決型ハッカソン in 柏崎」に学生が取組みました

活動実績

7月5日(金)から7日(日)の3日間で、新潟工科大学と柏崎市役所を会場に「社会課題解決型ハッカソン in 柏崎」(主催:公益社団法人日本青年会議所、共催:一般社団法人柏崎青年会議所)が開催されました。本学からは11名の学生が参加し、新潟工科大学と新潟産業大学の学生混合で構成される5つのチームで取り組みました。
 初日に柏崎市と刈羽村の職員の方から、地域の課題に関するインプットセミナーを受講し、各チーム毎に、現地見学、関係者ヒアリングのフィールドワークを5カ所で実施しました。
 2日目は、チーム毎に課題を絞り込み、夜の更けるのも気づかずプレゼン資料とアプリの作成に没頭しました。
 最終日の成果発表会には、来賓として柏崎市長の名代の総合企画部長の井比孝広氏、刈羽村長の品田宏夫氏をはじめ、10名のアドバイザリーボードの方々に出席いただきました。各チームは、選定した課題に関わる背景や作成したアプリ機能をデモ画面や動画を交えてプレゼンしました。審査の結果、チームDが提案した「Yes!!農match」が優秀賞を受賞しました。
 青年会議所の皆様からは、地域課題の整理に関するファシリテーションや夜間の差し入れ等、多大な御支援をいただきました。今回のハッカソンは、学生達にとって、自らが学ぶ地域の課題を認識し、解決策をアプリという形で表現するという貴重な体験となりました。 

【プログラム】
 1日目 インプットセミナー、フィールドワーク、地域課題に関するブレインストーミング
 2日目 制作活動、中間発表
 3日目 成果発表会 

【各チームの提案アプリテーマ】
 「かしんふお」柏崎子育てinformation
 「かしかりコネクト」米農家の仕事量を減らす!
 「じょんのムービー」じょんのび村×AR
 「海泊」で海の柏崎に
 「Yes!!農match」柏崎・刈羽の農家に特化した短期バイトマッチングアプリ