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第一回 工科大体育祭を開催しました(10月10日)

活動実績

 2025年10月10日(金)、記念すべき「第一回工科大体育祭」が開催されました。
 学生から「工科大祭と同じくらいの規模で、多くの学生が参加するイベントをやりたい!」という声が上がり、開学以来初となる学系対抗の体育祭が実現しました。

 学生・教職員あわせて約120名が参加し、各学系が一丸となって競技に挑み、総合優勝を目指しました。


第1競技:即席タワー建設競争

 段ボール・紙コップ・割りばしなどを使い、即席でタワーの高さを競う学生考案のオリジナル競技。
 素材の争奪戦から始まり、各学系が知恵と工夫を凝らしてタワーを組み立てました。

 最後の10秒で食品・環境化学系が逆転し、3m超えのタワーで勝利!

順位(第1競技終了時)
 1位:食品・環境化学系(20点)
 2位:電子情報学系(16点)
 3位:機械システム学系(12点)
 4位:建築都市学系(8点)


第2競技:障害物競争

 借り物競争・パン食い・玉運び・玉入れなどを組み合わせた障害物レース。
 「10月生まれの人」などユニークな借り物に苦戦する場面もありつつ、白熱したレースが展開されました。

順位(第2競技終了時)
 1位:食品・環境化学系(33点)
 2位:機械システム学系(29点)
 3位:電子情報学系(28点)
 4位:建築都市学系(22点)


第3競技:綱引き

 各学系15名によるトーナメント形式の綱引き。
 電子情報学系が抜群のチームワークで優勝し、得点差が一気に縮まりました。

順位(第3競技終了時)
 1位:電子情報学系(48点)
 2位:食品・環境化学系(41点)
 2位:機械システム学系(41点)
 4位:建築都市学系(38点)


第4競技:五感ブラインドテストリレー

 嗅覚・味覚・触覚を使ってタスキをつなぐユニークなリレー。
 建築都市学系が2レースとも1位でゴールし、順位を一気に巻き返しました。

順位(第4競技終了時)
 1位:建築都市学系(58点)
 1位:電子情報学系(58点)
 3位:食品・環境化学系(57点)
 4位:機械システム学系(51点)


最終競技:リレー

 各学系8名による800mリレー。
 最後まで順位が読めない接戦の末、食品・環境化学系が驚異の追い上げで1位を獲得!

最終結果(総合得点)
 優 勝:食品・環境化学系(77点)
 準優勝:電子情報学系(70点)
 第3位:機械システム学系(67点)
 第4位:建築都市学系(66点)


表彰式とMVP

 講堂での表彰式では、優勝学系に優勝シャーレと副賞「カップヌードル200個」が贈られました。
 さらに学長賞として総額5万円分の商品券も進呈。
 各学系で最も活躍した学生にはMVP賞が授与され、建築都市学系では学生と教員が同点となり、腕相撲で決定する場面も!


体育祭を通じて

 学部1年生から大学院生、教職員までが一体となって盛り上がった体育祭。
 学生同士の絆が深まり、学系を越えた交流も生まれました。

 企画・運営を担った体育祭実行委員の学生たちは、夏期休暇中から何度も打ち合わせを重ね、参加者が楽しめるよう工夫を凝らしてくれました。

 参加者の皆さん、ご協力ありがとうございました。
 そして体育祭実行委員の皆さん、本当にお疲れさまでした!
 笑顔あふれる素晴らしい体育祭となりました。