12月17日（水）に柏崎市中央ロータリークラブ主催による「留学生懸賞文コンテスト」の表彰式が行われました。

　本学からは2名の学生が応募し、惜しくも参加賞となりましたが、応募作品はいずれも留学生ならではの視点が光る内容でした。今回のコンテストには、本学および新潟産業大学から計10名の学生が参加し、柏崎市や日本での生活を通じて感じたこと、自国との比較、さらには地域への提案など、多様なテーマで執筆されました。どの作品も興味深く、留学生の豊かな感性と発想が伝わるものでした。

　表彰式の後には、ロータリークラブの皆さまのご厚意により、留学生との懇親会を兼ねた恒例のクリスマスパーティーが開催されました。会場では、各国の文化や研究内容、料理の話題などを交えながら、和やかな雰囲気の中で交流が深まりました。国際色豊かな会話が飛び交い、留学生たちにとっても貴重なひとときとなりました。

　柏崎という地を学びの場として選び、多様な文化的背景を持つ留学生たちを温かく支えてくださっている柏崎中央ロータリークラブの皆さまに、心より感謝申し上げます。今後も留学生たちが柏崎で学び、生活し、交流を重ねながら成長し、活躍していくことを期待しています。