学修成果の可視化

学修成果の可視化

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ルーブリック評価による可視化について

 コンピテンシーが大きく反映する実験、実習科目を中心に活用し、評価指標を学内で開発します。数値になりにくい実験、論述レポートなどの学修の成果をルーブリックで評価し、評価結果をポートフォリオで共有化することによって、各節目で学修成果を確認でき、学生生活を通じた学修の伸長を学生個人・教員ともに共通認識することが可能となります。

到達度テスト・資格取得による可視化について

 学年毎に学力・人間力の到達基準を定め、到達度テスト、学力テスト問題作成指針・人間力評価指針を作成し、到達度テスト・評価(学力、人間力)を実施します。その結果、伸びや授業内外の学修の取組等を個々に分析し、面談により学生の学修計画の修正に反映させることが可能になります。

産業界との連携による可視化について

 企業が持つ技術を認識し、求められる力をヒアリングすることにより自己の専門知識や技術、教養力等の立ち位置を自己評価します。自己の立ち位置を理解し、未来を想像することにより、主体的な学修につなげることが可能となります。