2つの改善ループの構築

2つの改善ループの構築

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 教育改革を進め産業界や地域が求める人材を育成するため、学修成果の可視化を基軸とした「学生の学びのループ」「教学マネジメント改善のループ」を構築します。

学生の学びの改善ループ

 学生の学びに関する改善ループを以下のとおり確実にまわし、教育改革をすすめます。

  1. 自己の学修目標・計画を立案する
  2. 学修を行い、学修成果を蓄積するまた、ルーブリック評価・到達度テスト・産業界の連携による自己評価などで可視化された学修成果を認識し、自分の立ち位置を把握する
  3. 学修成果・評価をもとに教員と面談を行い指導を受ける
  4. 自己の学修成果や面談結果をもとに、得意分野の伸長・不得意分野の克服ができるよう学修計画を改善する

教学マネジメントの改善ループ

 大学全体の教学マネジメントの改善ループを以下のとおり確実にまわし、
教育改革をすすめます。

  1. 3つのポリシーを基軸に教育目標・計画を立案する
  2. シラバスに基づき教育を行うまた、蓄積した学修成果や学生の自己評価をもとに、個々の立ち位置を学生と共通認識する
  3. FD・SDを実施、教職員の教育技術向上と認識の共有をはかる
  4. 産業界のニーズを反映し、また授業改善報告書などと連携したポートフォリオに基づき教育計画・方法の改善を行う