本学は11月8日(土)、南魚沼市役所本庁舎を会場に、南魚沼市および新潟工科大学産学交流会との共催により、子どもたちのプログラミング基礎力や論理的思考力を培うとともに、デジタル技術の新時代を牽引していく次世代の子どもたちが「科学技術」や「工業技術」に関する知識を深め、実体験を通じて科学技術への興味と理系分野への学習意欲を高めることを目的に、iPadと小型ドローンを用いた「ドローンプログラミング教室」を開催しました。

　当日は、午前と午後の2回に分けて実施し、南魚沼市の小学4～6年生計15名とその保護者が参加しました。教室では、本学の電子情報学系 佐藤栄一教授と学生3名の指導のもと、ドローンの歴史と将来性について学んだ後、子ども達が専用アプリ(TELLO：Scratch型)にドローンの動きをプログラミングし、自動飛行することに成功しました。

　本学は、今後も次世代を担う子どもたちが成長を支援する事業を継続してまいります。