新潟工科大学

工学科 3·4年次

食品工学コース
(機械・素材・食品学系)

安全・安心でおいしい食品をつくる技術を学ぶ

食品工学コース

食品には、栄養とおいしさとともに、健康の維持や病気の予防といった機能もあります。それらの機能を低下させることなく、食品の加工・保存を効率的に行う方法を学び、安心で豊かな食生活を支える技術を身に付けます。

ピックアップカリキュラム

食品機能学

食品には、おいしさと共に身体のはたらきを整える作用が知られています。従来は単に何となく身体によい食品と言われていたものが、近年、科学的にその作用が認められるようになってきました。こうしたいわゆる「機能性食品」について体系的に学びます。

自動制御
お米の科学

新潟県が誇る食品素材の主役は何と言っても米であり、主食としても加工素材としても重要です。米粉を始め、多様な米加工に役立つ米の科学を学ぶとともに、健康に寄与する新たな米の付加価値について学びます。

機械CAD
総合科目 工学ゼミV・VI・VII・VIII/卒業研究
専門共通科目 統計学/光学基礎/品質管理/電力エネルギー/放射線・原子力基礎/パワーエレクトロニクス
技術者教養科目 知的財産法
コース科目 味と香りの食品学/食品安全学/食品機能学/食品流通システム/発酵工学/食品工学I・II/構造・伝熱シミュレーション/機械保全技術I・II/メカトロニクス/お米の科学/生命工学/技術英語
コース実験科目 食品工学コース実験I・II

資格

取得できるもの 高等学校教諭一種免許状(工業) ※教職課程履修者
取得を支援するもの 甲種危険物取扱者※指定科目履修者
品質管理検定
毒物劇物取扱責任者
バイオ技術者認定試験

主な卒業後の進路

食品業界の企画・開発技術者、製造技術者 など