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日本地震工学会・大会で優秀発表賞を受賞しました
入試・受験生
昨年12月9日~10日に沖縄県那覇市で行われた「日本地震工学会・大会-2025」において、建築コース4年の宮尾 鈴太郎さん(建築振動研究室)が優秀発表賞を受賞しました。関連情報
日本地震工学会では、日本の地震工学の将来を担う若手地震工学者の研究を応援するため大会にこの賞を設けており、2025年度は、一般セッション、英語セッションを実施し、これらのセッションで発表した満35歳以下の方を受賞候補者として、各部門から32名の優秀発表賞を決定しました。
【演題】
「加速度計測による既存木造住宅を対象とした耐震改修前後の振動特性評価」
【概要】
日本国内では空き家の増加に対して利活用が促進されているものの、精密な耐震診断や耐震改修工事には多額のコストが必要となる場合があります。
そこで本研究では、IoT技術を活用した安価な加速度計測システムを既存木造住宅に導入し、計測結果から耐震改修効果を定量的に評価するための基礎データを蓄積するために、既存木造住宅の耐震改修工事前後での振動計測を実施しました。
結果として、改修工事前後での常時微動および地震応答計測結果から、固有振動数の変化や固有モードを確認することができました。
【宮尾さんのコメント】
発表にあたっては、会場のスクリーンと聴講者との距離が大きく、当初の発表予定スライドでは文字や図が見えにくくなる可能性があったため、前日に大幅な修正を加えました。その結果、当日は特に問題なく発表を行うことができました。
最後まで相談に付き合って頂いた指導教員の先生、ならびに多大なご負担を承知のうえでご協力いただいた関係者の皆様のおかげで、本賞を受賞することができました。