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涌井准教授が日本雪工学会で学術奨励賞を受賞しました

活動実績

 建築都市学系の涌井将貴准教授(写真)が、雪工学分野における優れた研究業績により「日本雪工学会学術奨励賞」を受賞しました。

業績名:加速度計測による屋根雪荷重の推定方法に関する研究

 本賞は、日本雪工学会により、雪に関する工学的課題に取り組む若手研究者の中で、特に顕著な業績を挙げ、将来の発展が期待される者に対して授与されるものです。

  授与式は、2025年5月26日にオンラインで開催された日本雪工学会総会にて執り行われました。また受賞講演会が、2025年9月7日~10日に三重大学にて開催予定の「雪氷研究大会(2025・津)」において行われます。

 受賞対象となった論文
1)涌井将貴,渡辺龍,富永禎秀,伊山潤:「加速度計測による屋根雪荷重の推定方法に関する研究−実在の木造住宅を対象とした検証−」日本雪工学会論文集, Vol.41, No.1, pp.1-8, 2025.1  https://doi.org/10.32120/jsej.41.1_1 
2)涌井将貴,五十嵐賢次,本吉弘岐,富永禎秀,伊山潤:「加速度計測による屋根雪荷重の推定方法に関する研究−観測用建物モデルを対象とした検証−」日本建築学会構造系論文集, Vol.87, No.796, pp.524-533, 2022.6 https://doi.org/10.3130/aijs.87.524