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Japan Drone 2025に出展(6/4-6/6)

活動実績

 機械システム学系の大金一二准教授が、幕張メッセで開催されたJapan Drone 2025において、大金准教授が携わっているReAMo(リアモ)プロジェクト(※)のコンソーシアムの展示に参画しました。

 展示ブースでは、研究成果紹介や研究成果である試験環境構造体で構成した制約条件のあるデモ走路を展示し、本学のフィールドロボティクス研究室に所属する研究員が、先般道路陥没事故でも使用された熟練技能が必要な小型ドローンによる飛行デモしました。

 来場の方々との交流において、ドローン性能の定量化の現場でのニーズの高さをあらためて感じました。また、ブースには、あべ俊子 文部科学大臣および野中厚 副大臣が来場され、コンソーシアムの研究成果および今後の展望について説明が行われました。

※ NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(Realization of Advanced Air Mobility Project(略称:ReAMo(リアモ)プロジェクト))」。本学は、そのプロジェクトの研究開発項目① (1)「ドローンの性能評価手法の開発」のコンソーシアム(4大学及び2国立研究開発法人)に参画し、委託業務(JPNP22002)にて実施。

 性能評価のために開発した環境構造体(外周は、防護ネット)

 狭隘空間を想定した走路デモ飛行での交流

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