受験生の方へ

学部・大学院 建築コース

建築コース

コース紹介動画

  • 建築物の設計からまちづくりまで

    建築は私たちの生活の基盤であるとともに、地域社会を構成する重要な要素でもあります。住宅や各種建築物の設計・施工からまちづくりまでをバランスよく学び、暮らしを豊かにする建築空間・住環境を創造する技術を身に付けます。

    #意匠/計画　#構造/材料　#環境/設備　#インテリア　#フィールドワーク

学びの特徴

  • 建築設計製図や建築計画の授業で、暮らしを豊かにする住宅や各種建築物の設計手法を学ぶ。

  • 都市計画や都市デザインの授業で、快適で住みよい地域・まちづくりを学ぶ。

  • 建築構造学や建築施工の授業で、安全性を確保した建物の構造や実際の施工の仕方を学ぶ。

ピックアップ
カリキュラム

  • 建築設計製図Ⅱ・Ⅲ

    建築物の設計を、小規模なスケールの住宅から、小学校・オフィスビルなどの規模の大きい建築まで、段階的に学びます。最新の建築作品を参考にしながら、社会の変化に応じた建築設計の基礎をしっかり身に付けます。

  • 都市デザイン

    都市は、建築物が集まってできています。一つ一つの建築が優れたデザインであったとしても、集まってできる都市のデザインが良くなるとは限りません。住宅が集まる住宅地や、オフィスや商店が集まる中心市街地のデザインで必要なルールや、多くの関係者が関わる際の合意形成について学びます。

  • 福祉住環境

    ノーマライゼーションの理念のもと、障害の有無や年齢の違いによらず、さまざまな人々が、過ごしやすく、暮らしやすい住環境のあり方を学び、具体的な設計・計画手法を身に付けます。

4年間の学び（専門科目）

共通科目

1年次
■工学共通科目　技術社会の基礎
工学概論/電気工学基礎/地球環境とエネルギー/くらしの科学技術/ユニバーサルデザイン/ロボティクス概論
■工学共通科目　コンピュータの利活用
コンピュータリテラシ/コンピュータプログラミング基礎
■工学基礎総合・実験科目
工学基礎ゼミＩ・Ⅱ/工学基礎実験Ⅰ・Ⅱ

2年次
■工学共通科目　技術社会の基礎
技術英語/地域防災工学/身体の機能や構造の計測と解析
■工学共通科目　コンピュータの利活用
入門CAD/IotとAIの基礎
■技術者教養科目
イノベーターとビジネス構築力/技術者倫理

3年次
■工学共通科目　技術社会の基礎
品質管理
■工学共通科目　コンピュータの利活用
データサイエンス
■技術者教養科目
知的財産法/ものづくりのための経営・戦略の基礎

※カリキュラムは変更になる場合があります。

コース専門科目

1年次
1年次には一般科目・工学の基礎的な科目を学びます。
■建築計画の基礎
建築デザイン概論
■設計製図の基礎
建築図法
■構造基礎
構造力学

2年次
■建築計画の基礎
建築計画学Ⅰ/建築史
■設計製図の基礎
建築系CG/建築設計製図Ⅰ
■構造基礎
コンクリート・土質構造
■都市計画の基礎
都市と環境/都市計画
■建築と環境
建築環境工学
■建築材料・構造
建築構造力学・演習/建築一般構造
■コース総合・実験科目
建築基礎製図/建築コース実験Ⅰ・Ⅱ

3年次
■建築生産・法規
建築施工/建築法規
■建築計画の発展
建築計画学Ⅱ/都市デザイン/福祉住環境
■建築設計発展
建築設計製図Ⅱ・Ⅲ
■建築材料・構造
建築構造学/建築材料学
■建築アドバンス科目
雪と都市・建築
■コース総合・実験科目
建築設備/建築・都市防災総合演習Ⅰ・Ⅱ/建築コース実験Ⅲ・Ⅳ

4年次
■建築生産・法規
建築生産・マネージメント
■建築アドバンス科目
建築設計製図Ⅳ
■コース総合・実験科目
卒業研究

※カリキュラムは変更になる場合があります。

学生メッセージ

  • 地域に根差した建築を設計し
    街の魅力を活かせる建築士に

    梶山 雄斗さん工学科 建築コース 4年
    生活環境・空間デザイン研究室（新潟産業大学附属高等学校出身）

    幼少期から建物や街並みに興味があり、建築に関わる仕事に憧れを抱いていました。今は「街の魅力を活かせる建築」をテーマに研究を進めたいと考えています。それぞれの地域が持つ文化や歴史、自然環境などの特徴を建築に反映させることで、地域の人々が誇れるような空間を創りたいです。研究室では先生の親身な指導と、仲間同士の意見交換が良い刺激になります。時には一緒に模型を作ることで連携が深まります。地域に根差した建築士になるべく、大学での学びをもっと深めていきたいです。

    研究室について

教員メッセージ

  • 倉知 徹 教授
  • 建築・都市・まちづくりのイノベーターになろう！

    倉知 徹 教授　建築・環境デザイン研究室

    都市計画を専門とし、老朽化の進んだ集合住宅や過疎化が進んでいる地方都市のエリアリノベーション、地域の活性化について研究しています。実施プロジェクトに携わるため、卒業後は地域社会を担うイノベーターとしての資質を身につけられます。本研究室は全国論文コンクール、卒業設計、学生プロジェクト等で日本ーになった学生がいる「日本一」の研究室です。自分の能力を開花させ、好奇心と行動力を持って成長していきましょう。

    研究室について

資格

  • 取得できるもの

    1. 高等学校教諭一種免許状（工業） ※教職課程履修者

  • 受験資格が得られるもの

    1. 1級建築士 ※指定科目履修者
    2. 2級建築士 ※指定科目履修者
    3. 木造建築士　※指定科目履修者

  • 取得を支援するもの

    1. 建築施工管理技士
    2. 建築設備士
    3. 建築CAD検定試験
    4. 宅地建物取引士
    5. 福祉住環境コーディネーター検定試験

就職実績

  • 新潟工科大学を卒業後、
    先輩たちはさまざまな分野で活躍しています。

    主な卒業後の進路

    建設コンサルタント、公務員、ゼネコン、建築・土木施工管理者、設備設計事務所、建築設計事務所、ハウスメーカー など

    就職実績を見る

学部・大学院

各項目