受験生の方へ

キャンパスライフ 施設紹介

充実した施設で
専門分野を学ぶ!
キャンパスライフを
楽しむ!

専門分野を学ぶのに欠かせないのが実験や実習。
実験から学ぶことは多く、新しい発想や技術もここから生まれていきます。
新潟工科大学には、学生の学びの基礎から応用までをカバーするさまざまな施設があります。
また、キャンパス内には、大学生活を楽しむためのスポーツ施設や食堂、附属図書館といった各種施設が多数設置されています。

W棟


イメージカラールビーレッド

24時間使用可能なNs’スタジオのほか、売店、オープンテラスなどがあります。所々に有名デザイナーによるイスが設置されておリ、学生たちのコミュニケーションスペースとして利用されています。

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  • 01BBQ・焚き火炉

    大学の空きスペースに学生たちが交流スペースを提案・施工する「空間デザイン実践2020+1」において、地元企業と協力して制作したBBQ・焚き火炉です。

  • 02教育センター

    講義で分からないことや、高校で学習したが忘れてしまったところなどを専門の先生が丁寧に個別指導します。

  • 03Ns’スタジオ

    卒業研究や作品制作や展示の他、ミーティングやサークル活動などで利用できるフリースペースです。最長1か月の長期予約や、24時間利用ができます。

  • 04学生食堂・ラウンジ

    晴れた日には、南向きの大きなウインドーグラスから太陽の光が射し込みます。さまざまなタイプの席が用意された、吹き抜けの明るいおしゃれな空間です。

  • 05売店

    食品や雑誌、文具など、何でも一通りそろうミニコンビニです。新潟工科大学のオリジナルグッズも販売しています。

  • 06附属図書館

    大きなガラス窓から明るい自然光を採り入れた3階建ての施設で、館内では約63,000冊の書籍と約900種の和洋雑誌が閲覧できます。

S棟


イメージカラーアクアブルー

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  • 07空の木

    「空間デザイン実践2019」で大学の空きスペースに学生が設計し、地元企業と共に施工した交流スペースです。

  • 08高度シミュレーション
    実習室

    企業で使用されているシミュレーションシステムを20台整え、シミュレーションの基礎から応用まで学ぶことができます。機械・電子回路、分子設計など分野も多岐にわたります。

  • 09キャリアセンター

    就職活動に関する各種サポートを行います。さまざまな助言や指導、模擬面接などの対応も行います。

  • 10建築製図室

    建築コース、都市防災コースの学生が建築物の設計や製図のほか、作品の製作、発表などを行います。主に「基礎製図」「設計製図」で使用しています。

  • 11学生ホール

    休講や講義の教室変更など、大学から学生への連絡は学生ホール掲示板への掲示で行っています。この他に、ポータルサイトを利用した連絡も行っています。

  • 12機械制御オープン・ラボI

    設計、製作、試験といったものづくりの各段階をまとめて全体像として学ぶことができます。1年次のゼミなど、いろいろな実験・実習をさまざまな機器を使用して行います。

  • 13分析機器室

    化学と生物に関する基礎的な機器分析に関する実験技術を身に付ける実験室です。ガスクロマトグラフや分光光度計なども設置され、分析化学の基礎も身に付けます。

  • 14環境科学実験室

    卒業研究等で利用する液体ク口マ卜グラフ質量分析計や原子吸光分析装置などの大型の分析装置が設置されています。

  • 15風洞実験室

    建築用としては国内最大級の大型風洞実験装置を設置しています。人工的に風を発生させ、市街地で発生する風害(ビル風)や大気汚染などを解決するための基礎知識を習得します。

  • 16建築材料・構造実験室

    構造物載荷装置では、建築構造物に地震力を想定した力を加えることで、その構造性能を測定できます。建築材料である、鉄、コンクリート、木等の破壊される様子を見ながら実験を進めます。

  • F棟


    イメージカラーイエロー

    17ものづくり工作センター

    旋盤、フライス盤、研削盤をはじめマシニングセンターやNC工作機械を数多く取りそろえています。さまざまな工作機械で加工・製作の実習を行います。

  • L棟


    イメージカラーディープブルー

    18ロッカ一室

    1~2年次は全員分、3~4年次は希望者分のロッカーが設置されています。学生駐車場から最も近い場所に位置しています。

  • G棟


    イメージカラーオレンジ

    19風・流体工学研究センター

    大型風洞装置や数値解析技術を用いて工業製品の流体力学的性能から、台風、ビル風、風力発電まで、ものづくりのさまざまな局面においてかかわる「風」の研究を行います。

  • A棟


    イメージカラーパープル

    20原子力安全・安心
    創造センター

    耐震・構造等の最先端の研究を実施しています。最新鋭の実験機器を用いて研究することで、幅広い知識と技術を身に付けます。

その他

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  • 21講堂

    290インチの超大型スクリーンが設置された広々とした講堂。750の座席を設置することができ、国際会議や本格的なコンサートも行えます。

  • 22食品機能開発研究センター

    生活習慣病を予防する効果を持つ食材、およびこれらに含まれる機能性成分を探索し、食品による疾病予防効果に関する基礎研究を行います。

  • 23体育館

    アリーナでは、バレーボールやバスケットボールなどのコートを2面分設置できます。また、多目的ルームには、各種トレー二ングマシンを備えています。

  • 24テニスコート・グラウンド

    体育の授業やクラブ・サークルなどで使用するグラウンドと、全天候タイプの人工芝テニスコートが5面あります。

  • 25シンボルタワー

    本学を象徴する高さ33mのタワー。ライトアップされると、希望あふれる学生たちを象徴するように明るく輝きます。

  • 26コモンプラザ

    校舎の中央にある中庭は、学生たちのコミュニケーションスペースとして利用されます。「工科大祭(大学祭)」も、ここをメインに開催されます。

  • 27学生駐車場・駐輪場

    自動車通学用の駐車場(447台収容)と駐輪場(350台収容)を完備しています。通学スタイルに合わせて利用できます。

  • 28フィールドロボティクス研究室
    ドローン性能評価研究試験場

    障害物があるような場所や狭い空間を飛行するドローンの性能を評価するための試験方法や試験供試体の開発を行います。

  • 29屋根雪研究のための実験棟

    屋根上に積もった雪の重さを直接測定できる、国内外でも例のない実験用建物です。雪に強い構造物の設計や、雪下ろしのタイミングを知らせるセンサー開発のための基礎データを収集し、研究に活用しています。

サインプロジェクト

2018年から2019年にかけて、校内のイメージチェンジ、わかりやすい導線をかねて学内施設の名称や表示を一新しました。

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01校内のイメージチェンジを図る

建物別イメージカラー

複数の建物から構成されており、建物ごとの個性や違いをわかりやすく伝えるために、建物イメージカラーで廊下の片方の壁面を着色しました。

大型のガイドサイン

学生・教職員・来訪者にとって、現在位置、特に階数がわかりやすくなるように、大型のガイドサインを壁面に設置。

02教職員・学生が「ワクワクする」
雰囲気を作る

学内の施設自体を学びの対象とするために、教員の専門分野に関連する絵柄を「学べる視点」のサインとして壁面に大きく描く。

  • T型フォードの原寸断面図+エンジン断面図

    N棟1階は、機械・素材分野の教員の研究室・実験室があります。その専門分野に関連するものとして「T 型フォードの原寸断面図+エンジン断面図」を描きました。T 型フォードは、自動車のみならず、ものづくりの歴史の中でのエポックメーキングなものです。20 世紀型の大量生産を初めて実現したという点で、非常に意義があります。 また、内燃機関のエンジンは、高度なモノづくりの集大成と言えます。これらの機械の高度複合製品としての自動車を見せ、学生への学びのメッセージとしています。

  • DNA二重螺旋

    N棟2階は、食品・化学分野の教員の研究室・実験室があります。その専門分野に関連するものとして「DNA 二重螺旋」を描きました。DNA 二重螺旋は、生物の遺伝情報を規定する化学物質で、20 世紀最大の発見の一つです。DNA は、4 種類の塩基が対になって二重螺旋を作っています。この4 つの塩基や二重螺旋の寸法も表示しています。DNA は非常にミクロなものですが、拡大して寸法とともに描くことで、ミクロなスケール感も伝えています。

  • モデューロール

    N棟3階は、建築分野の教員の研究室・実験室があります。その分野に関連するものとして「モデュロール」を描きました。モデュロールは、20 世紀を代表する建築家ル・コルビュジェが考案した建築空間の寸法を規定する基準寸法の数列です。人体各部の黄金比、身長1829mm を基準としたフィボナッチ数列でできています。建築分野で必ず習う建築家と考案したシステムです。このモデュロールを原寸大で描いています。

  • パソコンのマザーボード

    S棟2階は、情報・電子分野の教員の研究室・実験室があります。その分野に関連するものとして「パソコンのマザーボード」を描きました。デスクトップパソコンのマザーボードは細かく専門的ですが、デフォルメすることで、全体的な構成を伝えています。また、主要な部品の名称(CPU など)を描くことで、様々な部品が組み合わされていることもわかります。

  • 物理・数学・英語の世界

    S棟3階は、基礎教育・教養分野の教員の研究室があります。教養分野は非常に多様ですが、本学は工学部なので、工学に関係する「物理・数学・英語の世界」を描いています。物理の世界は、原子レベルの超ミクロな世界(10 の-10 乗メートル)から、宇宙の銀河系の超マクロな世界(10 の21 乗メートル)まで扱っています。そして、それらの世界を数式で表します。ここでは「超弦理論」という数式を描きました。これが数学の世界です。また、宇宙物理学者のホーキング博士は、数々の名言を残しました。その名言の一節を、原語である英語で記しました。

03学生・教職員・来訪者にとって、わかりやすい校内にする

部屋番号の付与

校内のすべての部屋に、統一ルールによる部屋番号をつけました。頭に建物を示すアルファベットを記し、その後ろに3 桁の数字としました。3 桁の数字の最初は階数を示し、B3~3 を割り振りました。下2桁は各フロアで番号を割り振っていますが、南側(学生用駐車場側)は01 から始まり、北側は51 から始まっています。

掲出プレート

部屋ごとに、校内でデザインとルールを統一した掲出プレートをつけています。また、建物ごとのイメージカラーを用いています。